中5日を空けてクレイトン・カーショウとダルビッシュ有の再戦が実現した。
前回はパドレスの本拠地、ペトコ・パークだったが、今回はドジャースタジアム。

1回表、カーショウはタティスを失策で出塁させマチャードにも安打を許すが、併殺で退ける。
その裏、ダルビッシュはベッツに二塁打を打たれ1死後ターナーを歩かせ、マンシーにタイムリーを打たれる。制球が定まらずやや不安。
2回表、カーショウはマイヤーズに大きな一発を打たれる。
その裏、ダルビッシュは1死後、ラリーにぶつけるも無失点。
3回表、カーショウは今度はタティスに一発を打たれる。
その裏、ダルビッシュはベッツにぶつける。投球は不安定。ただこの日は、主審のトッド・ティチェナーと相性が良かったようで見逃し三振が非常に多かった。これが彼を助けた。
カーショウは前回よりも球が走っている。しかし5回にはタティスにこの日2本目のホームランを打たれる。低めの球をすくい上げられている。
4回からダルビッシュは立ち直って、安定感を取り戻す。
3-1で迎えた7回裏1死後、ラリーが巧みなバントヒットで出塁する。バーンズを歩かせ、カーショウの代打ノイジ―は三振に切って取るが、ここで怖いベッツ。ベッツの打球は左前に達するかと思えたが、マチャードが体を思い切り伸ばしてスーパーキャッチ。
いろいろな幸運もあってダルビッシュがカーショウに投げ勝ったが、運の悪い日もある。カーショウとダルビッシュは投球回数31.2回で、ナの1位になっているが、リーグを代表する大エースとして今後も好勝負を繰り広げることだろう。

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4回からダルビッシュは立ち直って、安定感を取り戻す。
3-1で迎えた7回裏1死後、ラリーが巧みなバントヒットで出塁する。バーンズを歩かせ、カーショウの代打ノイジ―は三振に切って取るが、ここで怖いベッツ。ベッツの打球は左前に達するかと思えたが、マチャードが体を思い切り伸ばしてスーパーキャッチ。
いろいろな幸運もあってダルビッシュがカーショウに投げ勝ったが、運の悪い日もある。カーショウとダルビッシュは投球回数31.2回で、ナの1位になっているが、リーグを代表する大エースとして今後も好勝負を繰り広げることだろう。

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コメント
コメント一覧
奪三振や被安打率が突出していて、より圧倒しているのはダルビッシュですね。
35歳になるシーズンで、ここまで「本格派」のピッチングができていることは素晴らしい。
トミー・ジョン手術の効果もあるのかもしれませんが、本質的には
若い頃から自己の才能の有限性・貴重性に気づいて努力と研究を惜しまなかった
成果が出ているのでしょう。
ただ現在のナ・リーグは 防:0.31 29回 50奪三 被安打13 与四死球3 のデグロムが異次元過ぎるので
まずは彼との差を詰めてもらいたい。シーズン終わりにサイ・ヤング賞も現実的な目標だと期待しています。