三振でしかアウトが取れないのは、いくらパワーピッチャーでも危険だと常々思っている。

制球力、速球の球威そして多彩でレベルの高い変化球、と今のダルビッシュは、MLBを代表するエースだと言えるが、昨日の登板では、制球力にやや難があった。

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立ち上がりは慎重に投げたが、2死後、バスター・ポージーが鋭く振りぬいて本塁打。ベルトを歩かせ動揺が見られたが、ディッカーソンを三振に切って取る。
裏、味方がすぐに同点に追いついてくれる。

2回、3回、4回と三者凡退。

5回、1死からクロフォードのふくらはぎにぶつける。ダッガーの二塁打が出るが、足が痛いクロフォードは三塁で止まる。これが幸いし、後続を断つ。

6回、先頭のマイク・トーチマンが二塁打。しかし続く3人を三振に切って取り、ダルビッシュは吠えた。

その裏、ジュリクソン・プロファーの2点タイムリーが出る。

この時点で90球を越えていた。最近、100球以上を投げることがあまりないダルビッシュだが、1死後デュボンに安打を打たれた後、下位の2者を歩かせたところで降板。

継投したティム・ヒルが代打ルフに右翼席に飛び込む打球を打たれる。一度は審判が腕を回した。逆転満塁本塁打。私はここでチャンネルを変えてしまったが、判定が覆り0点に。

勝ち星を拾った感がある。ま、これくらいの波はあるだろうとは思う。

4月のダルビッシュ

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2試合目から5戦連続QS。勝ち星はともかく、内容的にもカーショウやバウワーなどとそん色ないが、デグロムがERA0.51と異常な数字を挙げているので、サイヤング賞争いはまだ見えてこない。


1971~73年梶本隆夫、全登板成績

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