涌井秀章の調子が落ち目になっているのは、このころの成績を見ていてもわかる。こういうときベテランは「顔」で投げるのだが、オリックス打線は「顔」を気にしなかった。
甲子園と連荘で見たが、私的にはほっともっとフィールドの方が好きだ。とにかくどこから見ても試合が良く見える。内野の芝が美しい。洗面器の底にいるみたいな京セラドームではなく、こっちを本拠地にしてくれたらオリックスファンになってもいいのだが。

IMG_9624


立ち上がり、オリ先頭の福田が左に二塁打、続く宗も右に二塁打。遠慮なく振りぬいてあっという間に先制点。吉田正尚のにゴロで宗が三進し、杉本の左前打で2点目。エラーも絡んで初回に3点。
大師匠にちっとは遠慮しろよ、と言いたくなるような速攻。オリックスは杉本、宗が打線で元気を取り戻している。

IMG_1613


IMG_1627


IMG_1633


そして2回には福田の安打、宗の三塁打、さらに吉田正尚の三塁打。足が速いとは言えない吉田が一生懸命走った。

IMG_1911


涌井は3回で降板したが、ワンサイドの様相。何せ楽天は山岡の前に6回まで1安打だ。

IMG_1500


試合開始直後に前の席に、この3人が座る。

IMG_9629


たむけんはオリックスファンを公言している。関西では昔から球場で芸人の姿をよく見かけたが、彼は熱心に試合を見ていた。お供は女と男。男こと市川は最近、井上小公造で全国区になりつつある。
こういう状況にファンは慣れているので声をかけたりしない。一人だけ話しかけたが、たむけんはやんわり断っていた。球場では野球に注目するのがマナーではあろう。

山岡は快調に投げたが、7回1死からつかまり、内田に3ランを打たれる。球数は少なかったが、強いチームならこのあたりで降板させただろうが、オリックスは救援陣が心もとない。さらに投げさせた。

IMG_2167


7回、8回で4被安打、アップアップしていた山岡だが、118球で降板。

最終回はK-鈴木が上がる。セーブシチュエーションではなく、二線級の救援投手だが、単調な投球で1死後、茂木に本塁打を打たれる。
オリックスは投打にいい選手がいるが、その他の選手との差が大きすぎる。

IMG_2339


IMG_2354


何とかその1点で抑えた。オリックスは宗、杉本、紅林らが打線に定着、T-岡田も元気を取り戻しているが、救援投手陣が頼りないのが大きな不安材料だ。
宗は二塁打、三塁打、シングルと来て本塁打が出ればサイクルだったが、8回の最後の打席は中飛に終わった。

公式発表は4888人だが、そんなはずはないという入り。1万人は入っていたのではないか。緊急事態宣言下で、そういうのいいのかなと思った。

IMG_9638



1971~73年梶本隆夫、全登板成績

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓

好評発売中!