日刊スポーツ
広島は25日、この日から26日までの広島西武戦(マツダスタジアム)2試合を延期することを発表した。27日西武戦(マツダスタジアム)については実施の準備を進めているという。
ほんの1時間前のアナウンスだ。

広島は主力選手の感染による登録抹消が相次いでいる。すでに直前の阪神との3連戦が中止になっているが、開催当日の午前中になってのドタキャンだ。
SNS上では「新幹線に乗っているのに」みたいな悲鳴が上がっている。もっともな話だ。

客商売として、普通に考えればありえない。多くの顧客に迷惑をかけるし、西武ライオンズナインも困惑する。

恐らくは、何らかの非常事態が起こっているのだろう。選手にさらなる新規感染者が出たとか、マツダスタジアムのベンチやロッカールームに由来するクラスターが発生したとか。
どうしても試合ができないような事態が出来したのだと思う。

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広島カープの感染症対策が、他球団より劣っていたとは思わない。昨年来、何度かマツダスタジアムに行ったが、マスクに対するチェックは他球団より厳しかったし、検温もしっかりしていた。ただオープンエアの球場だけに、席についてしまうと係員が注意することはなかった。

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ただ今回の感染拡大は、観客席ではなく選手の周辺で起こっている。広島の春季キャンプでは、担当者が選手とメディアの動線に非常に気を遣っていた。また選手が夜の会食などをしないようにも気を付けていた。

感染者の中には長野久義がいるが、妻の下平さやかも陽性が判明した。選手間で感染が広がり、家庭に広がったということだろう。

今年のレギュレーションでは交流戦は6月17日までに消化できなかった試合は、公式戦としてはカウントされるが、交流戦の勝敗には入らないとある。
これ以上キャンセルが続くと、広島と対戦相手の交流戦の試合数が減少する可能性もあろう。

この火がどのように燃え広がるのか。これ以上進むようなら、東京五輪開催にもネガティブな影響を与えるだろう。


引分投手にホールドを!!

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