日刊スポーツ
ジャイアンツ傘下3Aサクラメント山口俊投手(33)が、正式に自由契約になったと3日(日本時間4日)、複数の米メディアが報じた。(中略)新天地として最有力候補となっている古巣巨人が即座に連絡をとり条件提示を行う模様だ。
MLBに行ってはいけないタイプの典型だっただけに、当然の帰結だと言えよう。

S-Yamaguchi


巨人で最多勝になった翌2020年、特例的に認められたポスティングシステムでブルージェイズに移籍。

しかし新型コロナ禍で開幕が遅れたうえに、先発ローテに入ることができず、救援で投げこととなった。7月26日の初登板はタイブレークでの登板となったが、1死も奪うことができず負け投手に。

その次の試合でも負け投手になるなどまったくいいところがなくポストシーズンではロースターから漏れて、翌年2月にDFAに。

ジャイアンツにスプリット契約を結んだ。「頑張ればMLB昇格もあるよ」という契約だ。AAAサクラメントでは先発で起用されたが、全く結果を出すことができず、自ら契約を破棄した。

MLBで成功するのは実力、実績に加えて「変化に対応できる」「学ぶことができる」選手だ。MLBの野球をリスペクトし、違いを理解して「変わっていこう」と思えないと、適応できない。
MLBに行く選手の多くは、NPB時代からMLBへのあこがれを口にし、そのためにトレーニング法を変えるなど準備をしているものだが、山口俊のそんな話は寡聞にして聞かない。

「NPBよりたくさん年俸がもらえそうだ」とか、「MLBがなんぼのもんじゃ」という浅はかな考えでMLBに挑戦した選手は、成功しないのだ。

中村紀洋、西岡剛、山口俊、これらの選手に共通するのは「ヤンキー体質」ということになるだろう。もちろん「ヤンキー」とはアメリカ人のことではなく「内向きの価値観を持ち、虚栄心が強く、常に目先のことだけ考える」という「日本のヤンキー」のことだ。
「日本のヤンキーはヤンキーの国では通用しない」ということになろうか。

巨人に復帰するが、これはこれで難儀なことではある。2年の間にチームは変わっているし、お客様待遇での復帰ではない。成績が上がるかどうか見ものだ。

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引分投手にホールドを!!

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