名前こそよく似ているし、ともに1991年生まれ(有吉が早生まれ)ではあるが、それ以外はあまり似ていない右腕投手の交換だ。

国吉佑樹は、大阪出身だがクオーターで沖縄にルーツがある。秀岳館高から2009年、育成1位で横浜ベイスターズに。

一軍と二軍のキャリアSTATS

Kuniyoshi


1年目は懐かしや、湘南シーレックスで投げるが、2011年7月に支配下登録、3年間は先発で投げたが芳しい成績ではなく、救援に。以後、2年くらいセットアッパーとして活躍して、成績が下落するのを2回繰り返した。
ロングリリーフでも起用され、先発にも使われたが、ここ、と言う使われどころがないままに30歳を迎えようとしているという印象。

196㎝の偉丈夫で、格好いい。春季キャンプで山﨑康晃と並んで投げているのをよく見たが、国吉の方が明らかにすごい球を投げていた。しかし、野球は球威だけではないのだ。

65Kuniyosi


有吉優樹は、千葉県出身、東金高、東京情報大、九州三菱自動車を経て2016年ドラフト5位でロッテに。キャリアから見ても即戦力期待だ。

Ariyoshi


1年目からセットアッパーとしてフル回転したが、2年目にチーム事情で先発に転向。そこそこの成績を挙げたが、3年目に不調に陥る。右ひじのクリーニング手術を受ける。端的に言って酷使で壊れたということだろう。

2020年も1軍では3試合に投げただけ。今季は一軍出場はなく、二軍で8試合に投げていた。この投手は制球力が命だが、それがだめになって成績が下落した印象だ。

36Ariyoshi


ともに30歳、国吉は未知数の魅力の再発掘、有吉は実用的な投手としての再起を目指すということか。

いずれもラストチャンスではあろう。


引分投手にホールドを!!

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