パイレーツ移籍後の1球ごとの打撃




入団発表翌日の8月16日ドジャース戦は、9回1死から代打で登場し、ケンリー・ジャンセンのシンカーを左翼に二塁打。

続く17日のドジャース戦は4番一塁でスタメン起用。左腕、デビッド・プライスは攻めあぐんだが、9回にまたジャンセンと対戦し、カッターを左翼線に二塁打。本塁も踏んだ。

さらに18日は5番左翼でスタメン起用。しかしこの日は左腕先発ブルール、ホワイトの前に3タコ。ただいい当たりも打っていた。

20日からのカージナルス戦、初戦は7回に代打で登場し、ポンセ・デ・レオンのチェンジアップを右翼に本塁打。

21日の第2戦はまた4番一塁に復帰。第2打席で左腕先発JAハップの初球をとらえて右中間に本塁打。左投手から打った意味は大きかった。
さらに7回、カージナルスは2死二塁で左腕のジェネシス・カブレラが、3番の両打ブライアン・レイノルズを申告敬遠で歩かせ、筒香と勝負。筒香は中前に安打を打って決勝となる5点目をたたき出した。

これは大きな殊勲打だ。

まだしばらくは調子が良ければスタメン、安打が途切れれば控えと言う感じだろうが、この調子を維持してほしい。


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