パイレーツ移籍後の筒香の1球ごとの戦績




22日のカージナルス戦、39歳の大投手、アダム・ウェインライトと対戦。今季12勝5敗ERA3.10といささかの衰えもない。

もう150㎞/hを越す速球はないが、緩急と抜群の制球力で筒香を手玉に取った。

第1打席は118㎞/hのカーブを空振りして3球三振、2打席目はカッター、シンカーから直球と微妙な球筋で見送り三振、3打席目は多少抵抗するも2-2からカーブを空振り。全くお手上げと言う感じだった。

そのショックもあってか救援レイエスからも三振を喫する。

そうなると、筒香はスタメンを外れる。まだ信用がない。テストが続いているのだ。

ダイヤモンドバックス戦、7回に代打で出場すると28歳の救援投手、タイラー・クラークと対戦。速球派だが、2球見送ったのちに甘い速球を右翼スタンドに放り込んだ。
二線級の投手からでもいいのだ、結果を出せば展開は開ける。
次の試合はまたスタメンだろうが、ここでいいところを見せたいところだ。

大谷翔平とともにMLBを見る楽しみが増えた。


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