地味な話ではあるが、感慨深いニュースだ。
投手として100イニング以上投げた選手が規定打席に到達したのである。
大谷はNPB時代の2014,2015年に規定投球回数に達したことがあるが、NPB時代は382打席が最多だった。
NPBからMLBに移籍した打者の規定打席(Q)到達回数。

※は、アナ両リーグでプレーし、合算すれば規定打席に到達したシーズンが他にあることを示す。
イチローは19シーズンで13回規定打席に到達。ただ、ヤンキースの最終年から規定打席を割り込んだ。マーリンズでは1度も到達せず。
松井秀喜はヤンキース、エンゼルス、アスレチックスで到達。
他の選手は入団当初の2、3シーズン程度規定打席に到達したものの、その後はレギュラーの座を確保できなかった。
田口壮や川﨑宗則は、スーパーサブ的な起用が多かったので規定投球回数には届かず。
MLB移籍1年目ではかばかしい成績があげられなかった選手は、規定打席に達することなくMLBのキャリアを終えている。
筒香嘉智や秋山翔吾もそうなる可能性が高い。
そんな中で大谷は「投手」でありながら規定打席に到達した。言葉を失うような壮挙だと思う。
1971年足立光宏、全登板成績【復活・4年ぶりの2ケタ勝利】
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他の選手は入団当初の2、3シーズン程度規定打席に到達したものの、その後はレギュラーの座を確保できなかった。
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MLB移籍1年目ではかばかしい成績があげられなかった選手は、規定打席に達することなくMLBのキャリアを終えている。
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