アメリカン・リーグRC30傑




エンジ色がMVP候補。RCが信用置けると思うのは、こういう風に貢献度の高い選手がきっちり上位に来るからだ。

打者だけの総合評価でいえば、ゲレーロがずば抜けている。本塁打1位、打率も1位、打点はペレス、デバースに次いで3位。
例年であれば、ゲレーロで当確なのだ。

2位のセミエンと3位の大谷翔平は僅差。セミエンはMLBでは珍しい全試合出場、手数が多かったが密度では大谷翔平だ。

ゲレーロと本塁打王を分け合い、打点王になったペレスは11位、とにかく打点王はMLBではほとんど評価されない。

首位打者のユリエスキ・グリエルは22位、トータルでは評価は低くなる。

ただ、何度も言っている通り、大谷は「これだけではない」わけで、投手として130.1回を投げて9勝、ERA3.18、これをどう評価するかと言うことだ。

投手大谷翔平が泣けれな記者投票で2位だと思う。


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