セ・リーグの方がまだ活躍した外国人選手は多かった。

今季のセ・リーグの外国人打者の成績を見て行こう。RC順

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規定打席到達は5人だが、RC1位は未達のDeNAタイラー・オースティン。チャンスに強く、頼りになる中軸だった。東京オリンピックでは侍ジャパンを苦しめた。
続いて阪神のマルテ。地味だが三振数よりも多い74四球が目立つ。
続いてヤクルトのサンタナ、この2人は5番あたりを打って渋い活躍をした。
さらに中日の不動の4番、ビシエド。中日でなく巨人やヤクルトなら数字がもっとはねたはずだ。
そしてウィーラー、空気が悪かった今季の巨人では岡本とともに打線を引っ張った。
サンズは後半戦不振。今季限りとなった。
ソトは長打が減ったがまだ利用価値ありと言うところか。
オスナは前半戦は好調だったが、後半戦にサンタナにとってか割れられた印象がある。

ひょっとすると今季、セ・リーグが盛り返したのは外国人の差も大きかったかもしれない。

年俸はホームシックで帰ったスモークが3.1億で一番高く、ビシエドが3億、ロハス・ジュニアが2.6億、ソトが2.5億。オースティンは1.1億。活躍と報酬が釣り合っていなかった。

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