2020年も2021年も防御率リーグ1位だが、中身はかなり違う。
2020年投手陣

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60試合という短期シーズンながら規定投球回数に達した投手なし。先発投手に競争させるやり方が続いている。カーショウ、メイ、ゴンソリンあたりは好投したが、競争はかなり厳しかった。
クローザーはジャンセン、セットアッパーはトレイネン、フローロ、マギーと一流だった。

2021年投手陣

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前年でさえもトップの投手陣だったが、ここにサイ・ヤング賞のトレバー・バウアー、さらに夏にはマックス・シャーザーが入団。デビッド・プライスがかすむようなすさまじい先発陣。
しかしバウアーはDVの疑いでフルに戦えず。
皮肉なことに、前年スランプだったウォーカー・ビューラーがエース格に台頭、最多勝のウリ―アスとともに規定投球回数に乗った。

救援陣はジャンセン、トレイネンが相変わらず達者。シーズン中にブルワーズからDFAになって入団したビックフォード、ケリーも優秀で、文句なしに最強の投手陣だった。


2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

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