チーム成績




前年3位で、29勝31敗と負け越していたが、52の勝ち越し、いったい何が起こったのかという印象だ。

2020年打線




遅咲きのドノバン・ソラーノが3割を打ったほか、これも遅咲きのヤストレムスキーが祖父も喜ぶ活躍をしたが、ベテラン選手が息切れ状態。チームリーダーのバスター・ポージーは全休。3位はできすぎという印象ではあった。

2021年打線




大きな補強は全くしなかったが、ポージーが復活、ベルト、クロフォードも復活、ヤストレムスキーは荒っぽい打撃だったが、25本塁打。

35歳の「昔の名前」、エバン・ロンゴリアも正三塁手として復活。

ツインズから補強したウェードJrも二けた本塁打。二けた本塁打は実に10人。中軸打者はいないが、打線全体の攻撃力がアップした。

エリート揃いのドジャースとは全く異なるカラーで爆勝したわけだ。


2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

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