ライバルのドジャースから払い下げられた投手が大活躍するという珍事もあって、打線以上にはねた印象だ。
2020年投手陣

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先発ではガウスマンは好投したが、ベテランのクエトはさえず、アンダーソン、ウェブも今一つ。救援ではクローザーのゴットが外れ。セットアッパー陣も今一つだった。

2021年投手陣

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野手陣と対照的に、投手陣は大幅に入れ替えたが、大きな投資をしたわけではない。
先発のアレックス・ウッド、クローザーのジェイク・マギーはライバルのドジャーズから来たが、大型契約ではなかったが、ウッドは10勝、マギーは31セーブと見事に機能。

ガウスマンがエースの働き、ダイヤモンドバックスから来たデスカルファー二、ウェブも二けた勝利。しかもクエトも復活。
セットアッパーのロジャース、ガルシア、フィリーズから来たアルバレス、ツインズから来たリッテルも好投。
さらにマイナー契約から6月に加わったレオーネが目の覚める救援、オープナーも含めて完ぺきな投球。

打つ手がここまで当たれば、カプラー監督もいうことなしではあろう。



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