Baseball Referenceによる。




1位はジャスティン・バーランダー。MVP、サイ・ヤング賞2回。最多勝3回、最多奪三振5回、防御率1回。昨年はトミー・ジョン手術で全休し、FAに。アストロズはクオリファイングオファーを出している。

2位は同じくアストロズのグレインキ、防御率1位2回、サイ・ヤング賞1回、最近は技巧派になりつつある。

200勝はこの2人、3位はマックス・シャーザー、最多勝4回、最多奪三振3回、サイ・ヤング賞3回。

そして4位は、クレイトン・カーショウ、ドジャース一筋14年、MVP、最多勝3回、防御率1位5回、最多奪三振3回、サイ・ヤング賞3回。

5位はアダム・ウェインライト。大谷翔平を手玉に取っているシーンが印象的だったが、当代一の技巧派投手。最多勝2回。

上位5人のうち、現時点で殿堂入りが固いのはバーランダーだけか？シャーザーとカーショウはもう少し勝ち星が欲しい。
MLBでは200勝は必要条件だが十分条件ではない。

それ以下はぐっと落ちる。プライスはレッドソックスに移籍してから勝ち星はともかく、防御率が1点くらい悪化している。

サンタナ、クエト、ハップは今や防御率4点台の投手。バムガーナーも2016年を最後に二けた勝利はない。


2021年山﨑福也、全登板成績

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