欧米メディアとロシアは、ウクライナ侵略について180度異なる情報を流し続けている。いずれがフェイクであるかは、一目瞭然だ。
「ロシアの言っていることは全部フェイクニュースだ」と受け取っている人もいるだろうが、そういう「色眼鏡」を抜きにしても、フェイクには独特の「匂い」「照り」がある。
特徴的なのは、フェイクの場合「一番伝えたいこと」「信じ込ませたいこと」をはっきりと訴えかける傾向がある。
ロシア軍はウクライナの地方都市の市長を2人逮捕、拉致している。西側は市長が連れ去られる映像を紹介し、それをそのまま伝えているが、ロシアは「2都市が解放された」と伝えている。「逮捕した」と事実をそのまま伝えるのではなく「解放された」と政治的解釈を加えているのだ。

また、ロシアのテレビも戦地のレポートを発信しているが、現場レポーターは「ロシア軍は民間人や住宅を攻撃しないように注意している」と「先に結論」を言っている。そして指揮官がその通りのことを言っている。
さらに、ロシア軍を歓迎するウクライナの住民の姿が伝えられるが、彼らはしめしあわせたかのように、はっきりと「言葉で伝えている」。
これに対し西側諸国の報道は、言葉よりも「映像」を先に見せる。そこに言葉を補足する。映像が物語る真実よりも強いものはないことを、自由主義圏のメディアはよく知っているからだ。
ウクライナの報道の中には、ロシア同様、作為を感じさせるものはいくつかあるが、実際にひどい被害にあっているわけだから、それ以上の「作為」はロシアほどは必要ではない。
最近のロシアはベラルーシを戦争に巻き込もうとして手の込んだ詐術をしようとしているが、これもうまくいっていないようだ。
ロシア国内は世界的なSNSが遮断され、海外のネットニュースの視聴も難しくなっている。そして国営放送が「大本営発表」の情報を垂れ流している。
それらは作為に満ちた気持ちの悪いものだ。リテラシーの低い人はそれを信じるだろうが、若者などまともな感覚のロシア人はテレビを見るたびに「不気味なもの」を感じているのではないだろうか?
ロシアはさらに巧妙な嘘をつくだろうが、おそらく巧妙になればなるほど「嘘」の「匂い」「照り」は目立ってくるのではないかと思う。

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さらに、ロシア軍を歓迎するウクライナの住民の姿が伝えられるが、彼らはしめしあわせたかのように、はっきりと「言葉で伝えている」。
これに対し西側諸国の報道は、言葉よりも「映像」を先に見せる。そこに言葉を補足する。映像が物語る真実よりも強いものはないことを、自由主義圏のメディアはよく知っているからだ。
ウクライナの報道の中には、ロシア同様、作為を感じさせるものはいくつかあるが、実際にひどい被害にあっているわけだから、それ以上の「作為」はロシアほどは必要ではない。
最近のロシアはベラルーシを戦争に巻き込もうとして手の込んだ詐術をしようとしているが、これもうまくいっていないようだ。
ロシア国内は世界的なSNSが遮断され、海外のネットニュースの視聴も難しくなっている。そして国営放送が「大本営発表」の情報を垂れ流している。
それらは作為に満ちた気持ちの悪いものだ。リテラシーの低い人はそれを信じるだろうが、若者などまともな感覚のロシア人はテレビを見るたびに「不気味なもの」を感じているのではないだろうか?
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コメント
コメント一覧
この時点でロシアの言動が間違っているというのと同義ですよね。
本当にロシアのやってることが正しい、正義は我にありというのなら、情報を遮断する必要はない筈です。
国際世論の反対にも堂々と反論すれば良い、それがやれないしたくないというのは、後ろめたさがあるからという結論にしか至りません。
独裁国家はそういう自己矛盾に陥りがちです。