新庄日本ハムの采配を「実験」ととらえるならば、興味深いものではある。ただその実験が「何のためのものなのか」はよくわからない。
開幕3試合で、新庄日本ハムは15人の投手を繰り出した。他の球団は7~10人だからとびぬけて多い。
その起用を見て行こう。枠内の数字は自責点。

こうした表を作れば、先発投手が長いイニングを投げたのちに、救援投手が小刻みにつないでいくものだが、日本ハムは3試合では吉田輝星が4イニング投げたのが最長。
先発投手が短いイニングで降板して、その後を救援投手がつなぐのを「ブルペンデー」と言うが、今の日ハムは少し違う。
後続の投手の中に、加藤貴之、伊藤大海、堀瑞輝と先発投手が混じっているのだ。
そしてその一人、堀は翌日に先発しているのだ。
初戦の6番手だった杉浦は3失点して敗戦投手になったが、第3戦で1イニング投げた。これは今後、使えるようにするためで、納得できる起用ではあった。
しかし他の起用はよくわからない。忸怩たる思いは宮西尚生だろう。本来ならばセットアッパーとして大事なところで投げたかったはずだが、負け試合で1イニング投げただけ。
今日は3連戦で投げていないエースの上沢直之が先発だが、また短いイニングで降板させるのか、それともまともな起用に変わるのか。
まともに戻るとしたら、開幕3連戦の不思議な采配は何のためだったのかという疑問が残る。


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しかし他の起用はよくわからない。忸怩たる思いは宮西尚生だろう。本来ならばセットアッパーとして大事なところで投げたかったはずだが、負け試合で1イニング投げただけ。
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コメント
コメント一覧
あと、どの投手も契約更改で辛い評価になっちゃうのではないかという心配もあります。みんな中途半端な成績になりそうですから。
選手会が動いてくる展開もありそうに思います。
単純に西武に力負けとしても何か腑に落ちない。
譲って、ファンやメディアには分からなくても、選手には「実験」の明確な目標目的を説明するべき。今は打線繋がらなくても、全ブルペンデーになってもええねん、と
就任時の優勝目指さない発言も、何となく逆張りで「実はちゃんと考えてる」って思わされてるような
ショートイニングなら絶対に0で抑えられるとはどの投手も言えないわけで、一度失点すれば打線と後続の投手の兼ね合いで負けが付いてしまう事がある
しかし2回3回を0に抑えても勝ち投手の権利は貰えない
今日は加藤が先発するようですが、加藤ほどの実績を積んだ投手ならわざわざ慣らし登板なんてする必要がない、寧ろ疲労が蓄積されるだけ
これは去年強心臓で慣らした二年目の伊藤なども同じでしょう、自分よりも上の先発投手なんて数える程しかいないのに、何故中で投げる必要があるのか?と
人気者だから面と向かって酷評できないみたいなおかしな空気が流れてますが
新庄の采配ははっきりいっておかしいと思います
戦力的に、正攻法でやっても厳しいから、変な起用したり派手に登場して見せたり。それで特別感を出そうとしている。
こんな変なことしてたら若手はともかく近藤や宮西みたいな実績のある選手はたまったもんじゃないでしょう。
チームが一丸になるのは無理じゃないですか?