熊本の藤崎台や奈良の佐藤薬品など、高校野球の予選を1球場でやる県があるが、和歌山市の紀三井寺球場もその一つ。和歌山県民にとっては高校野球のメッカである。
ウェスタンリーグの試合が行われるのは、2019年以来3年ぶりだ。2000人が詰めかけた。

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暑い。オリックスのコーチが横着な水まきをしている。

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試合前には地元高校生のダンス、少年野球選手による始球式が行われたが、ソフトバンクの小久保裕紀監督が打席に立った。地元へのサービスであろう。

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6月、ファームは送り出す選手は一通り送り出して、次の選手を準備する時期にあたる。
先発は、オリックスが大阪桐蔭出の中田惟斗、21歳

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ソフトバンクが履正社出身の田上奏大、20歳。

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中田は育成、田上も4月に支配下枠に復帰したばかり。

2回、ソフトバンクはオリ先頭來田を振り逃げで活かし、二塁まで進塁させてしまう。さらにパスボールで本塁に帰らせてしまう。その上三塁に進んだ四球の打者も犠飛で帰ってくる。

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捕手の石塚も育成。田上の変化球が捕れなかった。ソフトバンクは甲斐拓也と言う絶対的な捕手がいるため、上がつかえているが、このレベルでは難しいだろう。

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しかし3回、中田惟斗が3四球を出し、5番を打っているガルビスが右翼へグランドスラム。中田は投球のテンポが悪い。

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オリは3回から中川颯が上がる。流れるようなアンダースロー。

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5回、オリは安打の池田がまたパスボールで進塁、9番打者の犠飛で帰ってくる。ここまでのオリの3失点はすべて捕手が絡んでいた。

ソフトバンクは8回、甲斐野があがる。この投手はファームでよく見るが、156㎞/hの速球は圧倒的、1年だけ活躍してひじを痛めてファームに沈んでいるが、ファームでは無双だ。

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9回には194㎝の笹川が代打で中前打。「柳田だ」と言う声が上がったが、スイングは速い。

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このまま3-4で最終回裏へ。ソフトバンクは育成上がりの尾形崇斗がマウンドへ。

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オリは1死から9番代打松井雅が安打。34歳のベテラン。中日から移籍して4年。

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1番渡部が歩き、2番佐野如が三振するも、3番山足が左翼に安打。

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これで二者生還。サヨナラである。

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ミスが多い試合だったが、場内は大いに盛り上がった。

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和歌山はずいぶん遠いが、面白い試合だった。

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交流戦0604



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