札幌の空港線である千歳線に乗ると、北広島駅を過ぎたあたりで巨大な建物が見えてくる。4年前に来たときは影も形もなかったが、今は「巨大な漁師小屋」みたいなのが立ち上がってくる。その大きさには圧倒される。
そこで日曜の朝に北広島まで見に行くことにした。
北広島駅に近いような気もしたが、電車は工事現場を通過してから結構走って止まる。かなりの距離がありそうだ。

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駅から1.7㎞とも2㎞ともいう。それくらい歩くのは苦にはならないが、時間がかかる。タクシーで行って帰るのも味気ない、と思っていたら、レンタサイクルがあった。
受付のおじさんに新球場を見に行くと言うと「そら行った方がいい」と親切に教えてくれた。結構そういう利用がある感じだ。

駅から札幌方向に線路沿いに進む。途中に北広島市役所があるが、建物の壁面には「世界がまだ見ぬボールパークをつくろう」とスローガンがかかっている。

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北広島市は人口5万7千人余、札幌市の近郊都市として21世紀まで人口急拡大が続いていた。しかし今は、北海道全体の人口も減っているから頭打ちではある。
それだけに、この巨大施設にかける意欲が見て取れる。関西人から見ると町の装飾も非常におとなしいのだが、静かな期待感はあるのだろう。

線路沿いに巨大な建物が姿を現す。

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こうしてみても、なんか切り妻屋根の巨大な「小屋」のようではある。線路をくぐると工事現場が広がる。

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さらに正面へ。

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建物の壁面にはエスコンフィールドの名前が早くも掲げられている。

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この屋根は移動式で、スタジアムは開閉式になっている。また、球場周辺には日本ハムグループの食のテーマパークも作られる。

1997年にナゴヤドームと大阪ドームができてから、プロ野球が本拠地とするようなドーム球場は作られてこなかった。
この間に日本のプロ野球のマーケティングは大いに進化し、新たなビジネスモデルができたが、同時に日本経済は沈滞し、苦しい状態が続いている。

そんな中に26年ぶりにできる新球場である。しかも地盤沈下が激しい北海道の地で。どんな展開になるのか、野球だけでなくいろんな意味で注目だ。

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