本当のことを言えば、MLBで一番労働量が多い大谷翔平は、短いオールスターブレークをお休みしてほしかった。
そうは言いつつも私自身もMLBのオールスター最終投票で大谷に入れたのではあるが。矛盾するようだが、選出されてほしいとは思う。しかしながら、できればオールスターでは打者でちょろっと出るだけにしてほしい。

今回選ばれたオールスターメンバーの成績 アメリカン・リーグ

AS-AL


今年はアーロン・ジャッジが爆発的な打棒。フライボール革命の申し子は今年、絶好調だ。相棒のスタントンは、大谷翔平と同じレベル。ゲレーロJrもほぼ同レベル。
トラウトは今の成績はまずまずだが、ここ7試合では1本塁打4打点打率.154と絶不調だ。かなり心配ではある。9回目のオールスターは今年の最多。

ア・リーグの選出選手の平均年齢は28.6歳。この間28歳になった大谷はそれほど若いわけではない。

ナショナル・リーグ

AS-NL


両リーグの選出メンバーで唯一の1980年代生まれのゴールドシュミットが三冠王も狙えそうな好成績。ブライス・ハーパー、今年30歳になったムーキー・ベッツと大物が名前を連ねる。
若手では24歳になったジャズ・チザムが初出場だ。トレイ・たーなが初出場なのはちょっと意外だ。

こうしてみるとNPBのように、レギュラーでもない中田翔が選出されるようなおかしなことは起こらないのだとわかる。

さて、大谷翔平だが、普通に試合に出て1~2打席出て引っ込む程度にしてもらいたい。できれば、投手はやめてもらって、ホームランダービー、トラウトは辞退して「大谷を応援する」と言ったそうだが、できれば出ないでほしい。
昨年、必死でやりすぎて、後半の打撃フォームに悪影響が残った可能性があるからだ。

昨年のオールスター前後での大谷の投打成績

Pre-Post Ohtani


投手成績は明らかに後半戦の方がよくなった。特に制球力が飛躍的に向上した。この校長は今季も続いているが、打撃成績は、後半戦、明らかに悪化した。

一つは四球が増えて勝負してもらえないこともあったが、打撃全体が荒っぽくなった印象がある。ホームランダービーで無理にバットを振ったことで、悪い癖がついた可能性はなくはないだろう。

今の大谷は投打ともに「上がり調子」ではある。何とかこの成績をキープするためにも、球宴では自重してもらいたいものだ。



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