大相撲7月場所(名古屋場所)で、高見山大五郎が13勝2敗で優勝したのは、今からちょうど50年前のことだ。わたしはそのとき、テレビを凝視していた。ジェシーはまだ生きている。それを記念するわけではないが、名古屋に行くついでがあったのでお城内にある体育館に行った。
どんなスポーツでもそうだが、ずっと見続けていないと「競技としても面白さ」はわからない。私は時々見に行く程度だから、大相撲の雰囲気に浸る程度で、深い感慨はない。昔は幕下以下の取的さんの相撲に一喜一憂したが、堕落したことに、今は十両くらいからしか見ないようになっている。
名古屋場所は以前は金山で行われていたようだが、その時期は知らない。見始めてずっと愛知県体育館だ。今はドルフィンズアリーナと言う。
2日目であり、アメリカンなお客の入りだった(古いか)。

向正面の椅子席だったが、土俵入りの時だけ正面に回った。

花道で土俵入りを待つ力士の連なり、この圧倒的な密度感。歌川国貞(豊国)の浮世絵などの時代とほとんど変わらない。大相撲の雰囲気は当時から変わらないのだろう。
照ノ富士の土俵入り、四股があっさりしているし、不知火型だし、物足りない。ものすごい包帯も気になる。しかししばらく次の横綱はでてこないだろう。

最近は照剛ばっかり追いかけている。要するに塩まきですね。この日は向こう正面だったので、面白い写真がとれた。

伯方の塩が例によって懸賞を付けていたが、負けてしまった。
相撲の中身は相変わらずあっさりしたものだ。手取り力士もソップも少なくなって、似たような相撲ばかりだ。
宇良がおもいきり変化して勝ったのは、面白いと思った。

遮光式土偶風の大関もなんとか勝った。しかし大関がコロコロ負ける。

結びの一番では、照ノ富士が平幕にもたもたしながら勝った。昔でいう「ゆるふん」ではある。この相撲を見る限り、この横綱も長くないと思うが、後に続く力士がいないのが残念だ。

名古屋は雨の前の湿気を感じたが、駅まで歩いた。余韻はなかなか良いものだった。


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宇良がおもいきり変化して勝ったのは、面白いと思った。

遮光式土偶風の大関もなんとか勝った。しかし大関がコロコロ負ける。

結びの一番では、照ノ富士が平幕にもたもたしながら勝った。昔でいう「ゆるふん」ではある。この相撲を見る限り、この横綱も長くないと思うが、後に続く力士がいないのが残念だ。

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