この年は2シーズン制の最終年、秋には南海が加入し、川上哲治、千葉茂、吉原正喜がデビューした。そして何より中島治康が三冠王を取った年だ。
春期35試合、秋期40試合が行われたが、もともと成績は、別個に集計されたが、これを1シーズンと見立ててみた。規定打数は前期が100、後期が101だったので、1シーズンとしては201以上とした。

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この年秋は、巨人の中島治康が10本塁打、38打点、打率.361で史上初の三冠王になっているが、春季の成績を合算しても、三冠王になる。ただし本塁打は11本でハリスと同点になる。中島は春も首位打者だった。

イーグルスのハリスは春は6本で本塁打王。春の打点王は景浦將だった。

春のMVPは、打撃タイトルはなかったがセネタース、プレイングマネージャーの苅田久徳。秋は当然中島治康。

3割打者は4人、桝嘉一は74試合で67四球、安打数は77安打だったが、出塁率は中島を抜いて1位だった。

藤村富美男が二塁打、三塁打で最多。この年ルーキーの千葉茂、吉原正喜は規定打数に到達しているが、川上哲治は秋は打率10位だったが、春は投手として規定投球回数に達していて、打者としては35打数だった。

イーグルス山田潔は打率.127、この頃は選手数も少なく、余り数字を気にしていなかったのではないか。


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