村上宗隆は2日の中日戦で左腕大野雄大から今季50号を記録。NPBでの50本塁打は9人目、15例目だ。
NPBの50本塁打者、太字はリーグ最多

2013年のヤクルト、バレンティンを筆頭に15人。
50本塁打を3回記録したのは王貞治。24歳、33歳、37歳で記録。2回はタフィ・ローズ、アレックス・カブレラ、落合博満。
バレンティンは60本塁打の次は2018年の38本塁打であり、40本も打っていない。この年だけ神がかっていたと言えよう。
三冠王は1973年の王貞治、1985年のランディ・バース、1985、86年の落合博満、村上が記録するとなれば5人目の「50本塁打+三冠王」になる。
最多安打まで入れた4冠となると1973年の王貞治、1985年のバースだけ。今季の村上は安打数でも阪神、近本と1本差であり、これも達成する可能性がある。
村上は1950年の小鶴誠に続いて2人目の「50本塁打+二けた盗塁」も記録している。
1試合当たりの本塁打数は、2013年のバレンティンの.462が最高、続いて2002年カブレラの.430、1985年バースの.429と続き村上は.424で4位。残り24試合で10本塁打を打てばバレンティンに並ぶが、24試合で10本は.417なので、今のペースをキープすれば、十分並ぶことが可能だ。
何よりすごいと思うのは、1990年代にNPB本拠地球場のサイズが両翼90m中堅115mから両翼100m中堅120mへと大型化する中で、記録しているということだ。
1990年以降では、これまでバレンティン、ローズ(2回)、カブレラ(2回)、松井秀喜しか記録していない。
村上は7人目。そういう意味でも歴史的な記録を樹立しつつあると言える。
三塁手としては落合博満に次ぐ2人目、ヤクルトではバレンティンに次ぐ2人目、そして最年少、どこをどうとってもすごいとしか言えない記録。
あと24試合で、どれだけ積みあがるか、楽しみでしかない。


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50本塁打を3回記録したのは王貞治。24歳、33歳、37歳で記録。2回はタフィ・ローズ、アレックス・カブレラ、落合博満。
バレンティンは60本塁打の次は2018年の38本塁打であり、40本も打っていない。この年だけ神がかっていたと言えよう。
三冠王は1973年の王貞治、1985年のランディ・バース、1985、86年の落合博満、村上が記録するとなれば5人目の「50本塁打+三冠王」になる。
最多安打まで入れた4冠となると1973年の王貞治、1985年のバースだけ。今季の村上は安打数でも阪神、近本と1本差であり、これも達成する可能性がある。
村上は1950年の小鶴誠に続いて2人目の「50本塁打+二けた盗塁」も記録している。
1試合当たりの本塁打数は、2013年のバレンティンの.462が最高、続いて2002年カブレラの.430、1985年バースの.429と続き村上は.424で4位。残り24試合で10本塁打を打てばバレンティンに並ぶが、24試合で10本は.417なので、今のペースをキープすれば、十分並ぶことが可能だ。
何よりすごいと思うのは、1990年代にNPB本拠地球場のサイズが両翼90m中堅115mから両翼100m中堅120mへと大型化する中で、記録しているということだ。
1990年以降では、これまでバレンティン、ローズ(2回)、カブレラ(2回)、松井秀喜しか記録していない。
村上は7人目。そういう意味でも歴史的な記録を樹立しつつあると言える。
三塁手としては落合博満に次ぐ2人目、ヤクルトではバレンティンに次ぐ2人目、そして最年少、どこをどうとってもすごいとしか言えない記録。
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