NPBの観客動員は、コロナ直前の2019年がピークだった。コロナで激しく落ち込んだが、今年は回復途上だと言えよう。
2009年以降の両リーグの平均観客動員の推移

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私がこのブログを書き始めたのは2009年だったが、この当時は一進一退と言う感じで、伸びているとは言えなかった。

はっきりと上昇に転じたのは2015年だ、セ・リーグは3万人台に乗り、パも2.5万人になった。この年はヤクルトとソフトバンクが優勝。そして柳田悠岐と山田哲人がトリプルスリーを達成した。
それも大きかっただろうが、前年ブームになった「カープ女子」が、勢いを増したのではないか。広島は26,455人から29,722人と跳ね上がっている。

以後、毎年観客動員は伸びていき、2019年にセ・リーグは3.5万人に手が届くところまで来ていた。パ、も2.7万人。セの方が観客数が常に多いのは、東京ドーム、甲子園と大きな定員の球場が座ることも大きい。

コロナで2020年は無観客試合を経て、入場制限つきの動員になった。2021年は制限が緩和されたが、フルでお客を入れることができなかった。
そして今年、入場制限なしの動員が可能になる。日本ハムのようにオールスター戦まで2万人上限としたチームもあるが。
V字回復ではあるが、プロ野球観戦ができるようになったからと言って、ファンが一斉に押し寄せたとまでは言えない状況だ。
声を上げて応援し、ジェット風船を上げることができないことで、その手のファンが行かなくなったかもしれないし、ここ2年で「野球を観戦する習慣」を失ったファンも多いかもしれない。

この間の推移を数字で見るとこうなる。パの動員をセの動員で割った比率も出す。

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パはセの8割動員でずっと来たが、2015年頃からセがパを引き離しつつあることがわかる。日本ハムの退潮が目立つが、それ以外の球団も伸び悩んでいる。

これも気になるところではある。

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