四国IL・徳島 足立駿内野手、冨水大和投手ら3人を除名処分 遠征先で酒気帯び運転、現行犯逮捕
事件が起こる数日前に、徳島インディゴソックスの取材をしていた。岡本監督とドラフト候補に話を聞いた。ドラフト候補の選手は、筑後でやるソフトバンク3軍戦でアピールしたいと言っていた。

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筑後のソフトバンク3軍戦は、ドラフト有望選手がプロ関係者にプレーを見せる絶好の機会だったのだ。
2試合とも徳島が快勝した。

逮捕された足立駿は6日の試合で6番三塁でスタメン出場し、安打も打っていた。

チームは8月下旬にコロナの感染者が複数出て、遠征の際にはホテルからの外出禁止になっていたが、足立と投手の富永大和、10代の選手はホテルを出て外で3人の知人と会食して、酒気帯びのまま軽乗用車を運転して、信号を無視して捕まった。軽車両には定員超過の6人が乗っていたと言う。
20歳そこそこのアホな若者がやりがちな、よくある事件ではある。

しかし彼らは独立リーグとは言え、プロ野球選手である。チームの感染症対策を破って外出し、未成年飲酒、酒気帯び運転と違法行為を行ったことは弁解の余地がない。

徳島の南社長は、ドラフトでのNPB選手輩出に全力を注いでいる。逮捕された足立も見る目があると思ってとった選手だった。この足立と、富永と、もう一人の十代の選手の首を切ることは、まさに痛恨事だ。「親の心子知らず」という言葉が浮かんでくる。

NPBでも独立リーグでも選手の不祥事はままあるものだ。若くて思慮の浅い選手は、馬鹿をやってしまうのだ。
しかしダメージは独立リーグの方が大きい。独立リーグはNPBに比べて社会的信用に乏しい。
不祥事が出ればいまだに「やっぱりな、独立リーグは碌なもんじゃない」と言われてしまうのだ。コロナの中でも一生懸命やってきたのを見ているだけに、気の毒でしかない。

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