那覇市内でタクシーに乗ったときに、ラジオで基地のニュースが流れた。運転手は「なんで辺野古基地問題は私たちを無視して進めるんでしょうかねえ」と言った。
辺野古基地問題とは、宜野湾市にある米海兵隊の普天間飛行場、基地を、名護市の辺野古周辺に移設する是非の話だ。普天間基地は那覇市に隣接した人口の多い都市部の宜野湾市にある基地であり、1995年には沖縄米兵少女暴行事件が起こったのをきっかけに、沖縄県民、市民は基地返還、地位協定を見直しを求めていた。
そこで県北部の名護市辺野古地区への移設が検討され、鳩山由紀夫内閣のときに海兵隊の既存の基地であるキャンプシュワブを拡張することで日米政府間で合意が成立。2013年には仲井眞弘多沖縄県知事も辺野古地区埋め立てを承認した。
しかし沖縄県の民意は終始辺野古基地移設に対して否定的だった。沖縄県のホームページでは
なぜ辺野古移設に反対なのですか?と言う問いに対して
1 既に異常としか言いようのない過重な基地負担を抱えていること。
2 辺野古移設に反対する民意があること。
3 辺野古・大浦湾の豊かな自然環境が破壊されてしまうこと。
4 辺野古移設では普天間飛行場の一日も早い危険性の除去にはつながらないこと。
を理由として挙げている。
沖縄県は第二次世界大戦で唯一地上戦が行われ、日本兵6.5万人、沖縄県民12.2万人が死亡した。終戦後は米軍によって県の8%、沖縄本島だけなら15%の土地が基地用地として接収された。以後、沖縄は「基地の島」となった。
沖縄経済は、米軍基地に大きく依存してきた。それによって経済復興が成ったと言う一面はあるが、県民は土地を奪われ、自身の歴史、文化を踏みにじられたという意識を強く持っている。
沖縄は明治以降「琉球仕置」によって半ばだまし討ちのように日本国の1県となったが、文化の異質性は大きく、日本では「差別の対象」になっていた。それは戦後も続き、あからさまな就職差別もあった。
辺野古基地の問題は、県民の意向を無視し、日本の中央政府とアメリカの間で頭越しで決められたこともあり、県民の強い反発を招いていた。仲井眞弘多知事の後の二代の知事も「辺野古移設反対」を掲げて当選した。
辺野古基地の問題は、基地移設の妥当性の問題以上に、決定のプロセス、そしていつまでも沖縄に大きな負担を押し付ける日本政府への「県民感情」の問題でもあった。
「座り込み」など辺野古基地への反対運動は、こうした事情を背景に展開されている。運動の参加者には左翼、新左翼の活動家もいるが、同時に思想的背景を持たない一般市民も参加している。広範な市民運動だと言える。
しかし一部右翼、保守勢力はこの運動を「県外のプロ活動家による反政府活動」と決めつけた。さらには中国と日本の関係が悪化すると「中国人が糸を引いている」と言うデマを流布するようになった。
玉城デニーが再選された今回の沖縄知事選挙で、大阪府泉南市議の添田詩織は「沖縄を中国の属国にしたいデニー候補。ウイグル・モンゴル・チベットのように日本民族も強制収容所に入れられ民族浄化(虐殺)されます」とTweetしたが、「相手にダメージを与えられるなら、嘘でも何でも言う」無責任さ、劣悪さは今の極右政治家の特徴だ。
私は毎年沖縄春季キャンプに行く。多くのキャンプ地は米軍基地に隣接している。行くたびに基地負担の実態を目の当たりにする。また沖縄の知人も増えたが、基地問題の重さ、複雑さを実感する。軽々に語れないなと思う。
DeNA二軍キャンプの前に広がる嘉手納基地。

ひろゆきやホリエモンなど、IT業界で成功しFIREした論客は、まるで神の視点を持っているかのように「天上からご託宣を賜る」的なコメントをする。
ひろゆきは、統一教会の問題などでは、事態の本質を鋭く突いて多くの賛同を得たが、現場を知らなければ語ることができないはずの辺野古基地問題では、知識の浅薄さを露呈し、非難を浴びた。そして有田芳生と一緒に出すはずだった統一教会関連本の出版は取りやめになった。これはかなりの痛手であるはずだ。
ひろゆきは「SNSでの支持者は減っていない」と言っているが、賢人、「論破王」でありたいひろゆきは、数以上に「良識派、まともな知識人」の支持が欲しいはずだ。統一教会問題で行き場をなくした馬鹿なネトウヨがたかってくるのは、迷惑でしかない。
ろくに知りもしない辺野古基地問題で軽率なコメントをしたことについて、ひろゆきはかなり後悔しているだろうと思う。

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そこで県北部の名護市辺野古地区への移設が検討され、鳩山由紀夫内閣のときに海兵隊の既存の基地であるキャンプシュワブを拡張することで日米政府間で合意が成立。2013年には仲井眞弘多沖縄県知事も辺野古地区埋め立てを承認した。
しかし沖縄県の民意は終始辺野古基地移設に対して否定的だった。沖縄県のホームページでは
なぜ辺野古移設に反対なのですか?と言う問いに対して
1 既に異常としか言いようのない過重な基地負担を抱えていること。
2 辺野古移設に反対する民意があること。
3 辺野古・大浦湾の豊かな自然環境が破壊されてしまうこと。
4 辺野古移設では普天間飛行場の一日も早い危険性の除去にはつながらないこと。
を理由として挙げている。
沖縄県は第二次世界大戦で唯一地上戦が行われ、日本兵6.5万人、沖縄県民12.2万人が死亡した。終戦後は米軍によって県の8%、沖縄本島だけなら15%の土地が基地用地として接収された。以後、沖縄は「基地の島」となった。
沖縄経済は、米軍基地に大きく依存してきた。それによって経済復興が成ったと言う一面はあるが、県民は土地を奪われ、自身の歴史、文化を踏みにじられたという意識を強く持っている。
沖縄は明治以降「琉球仕置」によって半ばだまし討ちのように日本国の1県となったが、文化の異質性は大きく、日本では「差別の対象」になっていた。それは戦後も続き、あからさまな就職差別もあった。
辺野古基地の問題は、県民の意向を無視し、日本の中央政府とアメリカの間で頭越しで決められたこともあり、県民の強い反発を招いていた。仲井眞弘多知事の後の二代の知事も「辺野古移設反対」を掲げて当選した。
辺野古基地の問題は、基地移設の妥当性の問題以上に、決定のプロセス、そしていつまでも沖縄に大きな負担を押し付ける日本政府への「県民感情」の問題でもあった。
「座り込み」など辺野古基地への反対運動は、こうした事情を背景に展開されている。運動の参加者には左翼、新左翼の活動家もいるが、同時に思想的背景を持たない一般市民も参加している。広範な市民運動だと言える。
しかし一部右翼、保守勢力はこの運動を「県外のプロ活動家による反政府活動」と決めつけた。さらには中国と日本の関係が悪化すると「中国人が糸を引いている」と言うデマを流布するようになった。
玉城デニーが再選された今回の沖縄知事選挙で、大阪府泉南市議の添田詩織は「沖縄を中国の属国にしたいデニー候補。ウイグル・モンゴル・チベットのように日本民族も強制収容所に入れられ民族浄化(虐殺)されます」とTweetしたが、「相手にダメージを与えられるなら、嘘でも何でも言う」無責任さ、劣悪さは今の極右政治家の特徴だ。
私は毎年沖縄春季キャンプに行く。多くのキャンプ地は米軍基地に隣接している。行くたびに基地負担の実態を目の当たりにする。また沖縄の知人も増えたが、基地問題の重さ、複雑さを実感する。軽々に語れないなと思う。
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ひろゆきやホリエモンなど、IT業界で成功しFIREした論客は、まるで神の視点を持っているかのように「天上からご託宣を賜る」的なコメントをする。
ひろゆきは、統一教会の問題などでは、事態の本質を鋭く突いて多くの賛同を得たが、現場を知らなければ語ることができないはずの辺野古基地問題では、知識の浅薄さを露呈し、非難を浴びた。そして有田芳生と一緒に出すはずだった統一教会関連本の出版は取りやめになった。これはかなりの痛手であるはずだ。
ひろゆきは「SNSでの支持者は減っていない」と言っているが、賢人、「論破王」でありたいひろゆきは、数以上に「良識派、まともな知識人」の支持が欲しいはずだ。統一教会問題で行き場をなくした馬鹿なネトウヨがたかってくるのは、迷惑でしかない。
ろくに知りもしない辺野古基地問題で軽率なコメントをしたことについて、ひろゆきはかなり後悔しているだろうと思う。

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コメント
コメント一覧
ひろゆきは典型的な炎上屋です。
ひろゆきの安い挑発など相手にしなければいいのに、青筋立てて顔真っ赤に反論した時点で負けです。
SNSを見ていると、ひろゆきが、評価してほしい「知識層」、特にリベラルな人たちが、一斉に離反しています。
ひろゆきは「俺はホリエモンとは違う」という矜持があったので、かなり残念に思っていると思います。いくらフォロワーが増えても、ゴミみたいな層では彼のプライドは満足できないでしょう。なんせ、地上波のニュース番組のコメンテーターですから。もともと炎上屋的なことはしていませんし。
それに、この問題については、彼は挑発なんかしていない。負け惜しみみたいなコメントを連発しています。ショックだったと思いますけどね。
軽率にも程があると言いたい所ですが、彼は炎上目的、確信犯的にツイートしている。
だから彼は沖縄問題でも何一つ後悔してないんです。それが彼の芸風であり、今後も同じような安い煽りを続けて行くことでしょう。
結構丁寧に彼のツイートもチェックし、著書も何冊か読みましたが、今のひろゆきは、かなり異常ですね。
彼の唯一の願望は「知識人」の仲間入りをすることだと思いますが、謝りたくないので悪あがきをしているのだと思います。
心の中のことですから、何とも言えませんが、私は、ひろゆきは知識人から総スカンを食らって後悔していると思います。
ま、ネット人の本性をさらけ出したともいえるでしょうが。
↑これに尽きると思います。
ひろゆきの熱烈支持者はN国党支持者ほどでは無いにせよ、「比較的知的レベルの低い人達ではないのかな?」とずっと思っていました。
私もひろゆきの読者でしたが。
東洋経済にもプレジデントにも専属の編集者がいましたし、経済学者も一定の評価をしていました。
ひろゆきの本とか読んだことないでしょ?
しかし、ひろゆきに注目が集まったせいでひろゆきはめちゃくちゃな事を言っていたにも関わらずフォロワーを増やしていました。
広尾様が読んだと言われているひろゆきの本についてですが、ひろゆき本人が本はほとんどゴーストライターが書いたものでほぼ名義を貸しただけのものであり、あんなものを読んでいる人は馬鹿だといったような事を言っています。
私はひろゆきのようなその場その場で注目を集められたらいいような薄っぺらい発言しかしないひろゆきのような人間がさも知識人のようにメディアに出てくることが本当に許せません。
ひろゆきこそがSNSが生んだ現代のソフィストであり、知というものの価値を大きく損なっていると感じます。
一種の誹謗中傷だね。彼の話を聞いている限り、そこまでの人間ではないと思う。
もしゴーストだとすれば、その人の才能は凄いね。私が知っている東洋経済の編集者はそうは言わなかったけど。
ただ、おっしゃるように過去を消して「文化人」になりたかったんでしょうね。
ひろゆきは自身の書籍については昔からゴーストライターが書いていることを公言しています。
本を読んでいる人を馬鹿にしている点についてのソースは見つけられなかったので私の勘違いかもしれません。
多分それは彼の口述筆記をしてくれる人のことですね。短文は書けても本は書けない人は多いし、経済メディアのひろゆきの記事もみんな、編集者がまとめています。
そういうライター結構います。私もそんな仕事をしたことがあります。つまらない政治家でしたが。
別に彼の弁護をしているわけではないですが。
【すけさん、かくさん役】沖縄米軍基地(最前線で中国ににらみをきかせている)
だから、沖縄基地活動運動の人はまずは中国共産党に対して文句を言うべき
沖縄に行ってもないくせに、嘘っぱちをまき散らすな。
この問題に中国政府は関与する余地はない。こういうデマが、かえって中国を利する。結果的に国賊だ。
実際、あの座り込みに何の意味があるかという点で考えると、大して意味はないと思う。
基地問題は軍事問題なので、純軍事的観点から話を進めないと意味がない。
その意味では、辺野古は最前線である沖縄に必ずしも必要とはいえない。
海兵隊の施設だから。
あんなものに1兆円近く投ずるなら、空軍基地の能力向上に費やした方が良い。
戦闘機を何十機か用意して、パイロットの育成にカネを使った方が良い。
空軍施設は最前線にないと意味が薄れるしね。
敵側、つまり中国側の視点で見れば、台湾有事は速攻で終わらせたい。
米軍の介入が始まる前か、始まっても手遅れか、そのくらいのところで終わらせないと勝ち目が薄くなるから。
もし、バイデンが言うように、台湾有事になったら確実に米軍が介入するだろう情勢ならば、数日中に雌雄を決する必要がある。
台湾に中国軍が上陸するまでの間、米軍の攻撃に耐える必要があるから、当然、その投射元になる嘉手納基地を弾道ミサイルで叩く。
「弾道」だから、当然、一部は数キロから数百メートルの範囲で外れることもある。
嘉手納基地とその周辺が一番危ないわけだ。
向こうも弾道ミサイルが無限にあるわけじゃない。
虎の子の数千発のミサイルを一気に使うわけにもいかない。
初期には数百発で蹴りを付けたいだろうし、当然、目標は厳選する(本土も標的になる)。
その時、海兵隊の基地は優先度が高いだろうか?
あれは、制空権を確保して、その後に出発する部隊だ。
米国から見れば、「最初の数日間、いかに戦闘機の数を戦場に投入して、早い段階で制空権を確保出来るか」が勝負となる。
真っ先に空、そして次に海、そこを確保すれば、中国軍の台湾上陸作戦は頓挫する。
米国も中国も、最初の数日は辺野古に構ってる暇なんてない。
そして、最初の数日を超えて戦争が続いていれば、中国軍の負けである。
そんな施設に1兆円要りますか?という議論から再構築した方が良いのかなあと。
>基地問題は軍事問題なので
それがおかしい。基地周辺には住民が住んでいるし、その住民は戦前の土地をほとんど米軍に接収されている。それによる補償を受けた人の大半は今沖縄に住んでいない。
座り込みに意味がないと言うのは、沖縄の住民の権利や生活に意味がないと言うのと同じ。
沖縄の基地問題は、沖縄県民の人権、生活権の問題。自分が現地にいないから言えるうんこ理屈。周辺住民に「基地問題は純粋な軍事問題」って、正面から言えるのか?
戦争の話をするのが楽しくて仕方がないミリタリー馬鹿が論じるべき問題ではない。
当然、約束事は相手の合意があれば変更も可能だけど、それなりの説得力ある材料がないと覆せないのも事実。
「選挙で民意が示されたから、一方的に国と国の合意を破棄してもいいのだ」というのであれば、慰安婦問題についての合意を一方的に反故にした韓国とレベルがなんら変わらないという話になっちゃうから。
とするならば、米国にとっては軍事問題なわけで、彼らに辺野古以外の、そこそこ使える基地を沖縄以外で提供するか、日本(自衛隊)がその機能を担うかという話になるけど、いまだ解決策は出ていない。
米国に対して「代替案は無いけど、合意は破棄したいのだが」と持ち掛けても、それは無理筋だろう。
実際、鳩山政権は「最低でも県外」とあてもなく言い切ってしまって、それで政権が崩壊してしまった。
何年か前、秋田県にイージス・アショアの基地を作るって言って頓挫したことがありましたよね?
防衛省のバカどもが、地元住民に「そりゃ基地ですから狙われやすくなります。そのミサイルを打ち落としても、破片が落ちてくる可能性も、そりゃ、あります」と真正面から説明しないから、不信を買ってしまって話が潰えた。
当たり前の話を当たり前にしなかった。
だから、逆に、不毛な部分の話になってしまうわけです。
辺野古賛成派も反対派も、それ自体が目的になってしまって、「どうやったらこ、こんがらがった糸を解きほぐせるだろうか?」という視点にならないのが残念でならないですね。
沖縄に行って、基地周辺の人の声を聞いたことがあるのか?
あなたは「言いたいことはわかる」かもしれないが、私はわからない。今、日本政府でも正面切ってあなたの言い種のようなことは言わない。問題の本質がそこにないことを知っているから。
ここまでこじれているのは、沖縄県民の意向を全く無視して日米間の交渉が行われてきたから。
自分たちの家の近所に基地ができて、何十年もそのままで、住民の意向も聞かずに勝手に色々決められて、それでいい住民なんていない。
基地成金は、今、東京のタワマンに住んでるけど、それ以外の人は何の恩恵にも良くしていない。
くだらない知ったかぶりを振り回してもどうしようもない。
【すけさん、かくさん役】在日米軍(前線基地で中国ににらみをきかしている)
どう見ても悪は中国共産党。看板に「中国共産党のバカヤロー」くらい書けよ
そういうのを書かないから、中国の破壊工作活動の一環にしか見えない。基地って前線にこそ必要なんだよ。
沖縄は日本国の一地方ですから、中華人民共和国の主権は及ばない。基地問題に中国は無関係、ましてや国家ではなく、中国共産党は関与の手段もない。
「中国共産党のバカヤロー」と書けば、下手をすれば国際問題になる。
根も葉もないデマをいくら振りまいても、何も解決しない。
まともな情報を見てからモノを言わないと、馬鹿にされる。もう、手遅れだろうけど。頭冷やして出直しなさい。
それから【盗賊役】【すけさん、かくさん役】って、全然面白くないし、事実関係ともつながっていない。じじいなんだろうけど、爺でもろくに勉強しないで書きこむのは、悪質です。
それじゃ、ひろゆきに刺激されて彼に噛みついている連中と一緒ですよ。
>沖縄に行って、基地周辺の人の声を聞いたことがあるのか?
政治家じゃないんで、聞いたことはないですよ。
ただ、「直接その人の話を聞かなければ、それを論じてはいけない」となってしまったら、間接民主制は成り立ちませんよね?
だから、関係が薄い人も、直接話を聞いたことがない人も、同じ1票を持ち、論じて良いのが民主主義だと思います。
なので、冷静に物事を考えましょうよ。
歴史的に見ると、沖縄は本土とは別の国でした。
本土が強制的に沖縄を併合した、つまり、支配する側という構図で今の形になったんですね。
当然、本土の都合に左右される度合いも濃くなります。
それが、選挙によって本土と全く色合いの違った結果になっていることからも分かるわけです。
歴史的に、特に90年代以降は自民党は沖縄で選挙で大変苦戦しています。
旧民主党はそこを突いて、09年に政権を奪取して沖縄に寄り添う姿勢を見せましたが、結果だけ見れば、さらに普天間基地問題を混迷に追いやりました。
「米国と話を付ける見込みがあるのか?」「いつまでにやるんだ?」と、当時野党だった自民党の石破に突っ込まれて、外相の岡田がそれをはぐらかそうとするのを遮るように、鳩山は「5月末!!」と言い切ってしまいました。
そして、途中「徳之島」というワードを出したくらいのところで、基地移転問題は頓挫しました。
思い付きや反対だけの姿勢で、この問題を解きほぐすことは出来なかった重い事実があるわけですね。
とはいえ、「じゃあ国内の、特に本土のどこに移転するのか?」となっても、そう簡単にはいかないでしょう。
立憲民主党も共産党もそうですが、選挙である程度票が取れれば、「あとは反対してるだけでいいや」とも受け取れるような姿勢をずっと貫いているわけです。
沖縄の方々が、彼らのような野党勢力に頼らざるを得ないとしたら、逆にそれこそ不幸な気がしてならないですね。
沖縄で議席は取れるけど、全国では少数派になってしまうから。
ひろゆきは、座り込みをしている人たちを揶揄しているその先に、この野党連中というか、歴史的に連綿と自民党を批判してきた勢力を見ていて、「反対だけしてれば満足してるように見える」という部分を揶揄しているのではないかと思います。
だから、そうした人達からの反発が激しいわけですね。
実に痛いところを突かれたから。
あなたはあほにモノを言うようにお説を開陳しているわけですが、そんな「こたつ論議」で沖縄基地問題が解決するはずがないでしょう。本土にいて、上から目線で「沖縄の連中は馬鹿だから」と言って何が解決するのでしょうか?それにあなたはどんな学殖を積んだと言うのでしょうか?ネットの情報を拾い読みしてお利口さんになった気でいるんじゃないですか?沖縄にも行ってないし、関心もないんでしょ?
沖縄基地問題を軍事問題だと言っている時点で、論外です。
真新しいことは何も言っていないし、それ以上にあなたの文章は長いわりに「つまらない」。
今の野党がダメなのは重々承知です。私も何の期待もしていませんが、そこに責任を押し付けている時点で「わかっていない」ことが丸わかりです。
政治に関する認識も陳腐だし、退屈なんでもういいです。
いえ、私は「沖縄の連中は馬鹿」などと書いていませんよ。
ただ、具体的な道筋を欠いているのも、また事実だと思います。
沖縄県が普天間飛行場の辺野古移設に反対する理由
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/henoko/r4revise/hantai.html
ちなみに、これが沖縄県の公式見解です。
これはこれで、一つの見識でしょう。
ただ、じゃあ、これを訴えていたら、米国を動かせるのか?と問われたら、それも違うでしょう。
実際、鳩山はスローガンを掲げるだけでしたが、外相の岡田は90年代に検討された嘉手納統合案を含め、様々な可能性を模索していました。が、結局は「県外移設は難しい」という見方にほぼ固まっていました。
ちなみに、戦闘機など高速機を中心とする空軍と、ヘリなど低速機を中心として運用する海兵隊では、基地の統合運用は平時ではまだしも戦時では極めて難しく、「実際に戦う時にどうなのか?」を重視する米国側を説得することが出来なかったという過去があります。
さらに言うと、実は90年代にこれを米国に提案する際、自衛隊も交えて「統合運用は可能」という見方をしていたんですね。
ただ、平時の経験しかない自衛隊と日本側、戦時の実態を知っていてそれを重視する米国側では、見方が違っていた。
「実際に戦う時はどうなのか?」という視点での問題をクリアしないと、国会承認をした合意を覆せないわけなんですな。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/21/dnk_0513.html
だから、日本が韓国のような国際的な協定を勝手に覆すような野蛮国家にならない限り、きちんと米国が受け入れられる案を作って合意に至らなければならない。
米国は、基地問題を軍事的な側面で検討してきた経緯がありますから、これを無視して相手の理解を得るのは難しいでしょう。
むしろ、軍事的な要素をきちんと論じることを「軍事オタク」として揶揄すること自体、平和ボケで現実を見ない意見なのではと思ってしまうのですが、いかがでしょうか。
90年代に、純軍事的な観点から米国に蹴られた案を09年になってまたぞろ岡田が再検討したこと自体、現在の野党勢力が基地問題で軍事的な観点や見識を全く欠いていたと言わざるを得ません。
無論、沖縄県民にとっては軍事的な問題ではないということになるでしょうが、それを唱えるだけでは「一旦約束した相手に考えを変えてもらう」のもまた難しいわけですね。
沖縄問題は、現地にも足を運んで前後期の尚氏の歴史、「琉球仕置」から、基地問題まで一通り勉強しました。そのうえで、あなたは問題外だと言っているので、素人論法に耳を傾けるつもりはありません。
おりこうさんのあなたは、何も知らない素人相手に、吹聴されてはいかがでしょうか?お引き取りを。
軽率な発言をして知識の浅薄さを露呈するのも
その後負け惜しみのようなコメントを連発するのも何年も繰り返していることなので。
むしろ過去に今回以上の醜態を何度も晒していますし、今更この程度でダメージを受けたりはしないでしょう。
ですので元から「良識派・まともな知識人」の多くは彼を『そういう人』としか扱っていません。
統一教会関連では珍しくまともな発言を続けていたので、ずっとそれだけ言っていればという反応でした。
彼と彼に商業的価値を見出している周囲が現在お客さんに設定しているのは
主にまだ絶対的な経験や知識量が不足していてネットリテラシーが確立されていない
若年層(25年前であれば新ゴーマニズム宣言を読んで"啓蒙"されていた層)と、
それに準じた低リテラシー層です。
中田敦彦のYouTube大学などもそうですが、トピックをコンパクトにまとめて
語り口も分かりやすいので、知らなかった事の概要を把握し知識を深める
取っ掛かりとしては、それなりに有用だとは思います。
ですが、それだけですね。肝心の語る事実の精度が低いので、信頼したり
言っていることを真に受けるのは危険だよと、友人に忠告した事があります。
影響力のあるひろゆきが、統一教会を追い詰めてくれればよかったのにと思いましたが、要らざることをしたと思います。地金を出したと言うか。
ひろゆきに統一教会を追い詰める程の影響力もありませんよ。
繰り返しになりますが元から「あの程度」なのは
ある程度ネットリテラシーのある層からは自明だったので。
地金は最初から見えているし、本人も隠してはいません。
知識人・文化人になりたがっていると分析されていますが
彼のこれまでの言動を見るに、どう考えてもそんな
「コスパの悪い」ものは目指していないでしょう。
だから反発が来るのをわかっていて、沖縄で不謹慎な写真も撮れる。
責任のない立場から、知った風なことを言って支持者から「鋭い」と
持ち上げられていれば満足、要するに今の立場ですね。
そこに右も左もありませんし、既に他の方が書かれているように
真に知識のある人から論理的な批判が来たら茶化して論点をずらし
呆れた相手が去ることで勝利宣言をして悦に入る。
「論破され王」と揶揄されて久しい彼の最大の武器は、
その太々しさですから。
そこまで断言するのは、あなたはひろゆきに一時期入れあげていたんでしょうか?
私は自分が連載しているメディアに彼の連載があって人気を博していたので、読み始めて評価し始めたにすぎません。
少なくとも統一教会とずぶずぶの政治家に対して、ここまで鋭い突っ込みができた人間は他にはいなかった。そのことは認めないと。
彼がアウトになったことは、対統一教会問題では痛手だと思います。
勉強したなら、私の視点がどうして重要か分かるはずですが、具体的な反論が何もないこと自体が全てを物語っていると思います。
別に、知らないことは知らないと言っていいと思うんですよ。
その謙虚さがあれば、私の言っていることが理解出来ると思います。
まあ、そう書きたくない気持ちも分からなくはないですが。
あなたは間違ったことは言っていないですよ。でも、政権が言っていることをそのまま、自分の意見のように得意げに言っているだけで、沖縄県民の視点がないということを言っています。
それは別にあなたの専売特許ではなく、誰でも知っていることです。
でも、それに対する厳然たる反論もあるということです。
沖縄に行くこともなく、凡々たる意見を吹聴する「お利口さん」が、どれほど滑稽か考えたらいい。
沖縄に住んでいる人の立場からの見方をお伺いしたいものです。
住民の視点がない一方的な意見に、どれほどの意味があるのでしょうか?教えてください。
沖縄基地問題が「軍事問題」だと言っている時点で、問題外です。あほなミリタリーをたくは掃いて捨てるほどいる。