ずっと言ってきたが、コロナ禍の3年間「大声を出さずに観戦しよう」と言われ続けている中で、たった1球団、大声を出し続けていたのが阪神タイガースファンの面々だ。
デイリー
(前略)現地の左翼席で熱狂するあまり六甲おろしを大合唱する動画が拡散された。新型コロナウイルス対策で、横浜スタジアムでは現在も「応援の一部規制」として「大声での球団歌や応援歌等の歌唱」などを禁止している。応援団は左翼最前列で「静援」、「こころのなかで!」と声出し応援を禁じるボードを掲げていたが、得点の場面でボルテージは最高潮に。大音量で響き渡り、球場の警備員が駆け寄って、ファンに声かけする様子もあった。

ヘンな文章ではあるが、要するにハマスタで勝った嬉しさに、阪神ファンが「六甲おろし」を大合唱したと言うのだ。
私はこの3年間、甲子園だけでなく他球場でも外野に陣取る阪神ファンが、大声で六甲おろしや「あと一人コール」するのを見てきた。ここ3年で12球団本拠地で、150試合ほどプロ野球を見ているが、ここまで騒ぐのは阪神ファンだけである。他のファンは声を上げずに、手拍子で応援をしていた。その違いははっきりしている。

IMG_4674



「もうコロナは明けたんだし、ほとんど影響がないはずだから、口うるさく言わなくてもいいんじゃないか」と言う人もいるかもしれないが、それとこれとは違う話だ。
NPBは、政府の感染症対策を遵守することで、コロナ禍でもプロ野球興行をすることを認められている。
感染症対策と言うのは、一部の人間が守るだけでは効果がない、社会やコミュニティの成員全員がしっかり守ることで、社会全体を守ることができる。

しかるに「わしらだけは特別じゃ」と言わんばかりに阪神ファンは、そのルールを破ってきたのだ。
コロナの規制はどんどん解除され、あとはピンポイントでの感染症対策になるとは思うが、この3年間、全体のルールを守らず、夜郎自大的に勝手な振る舞いをしていた阪神ファンについては、はっきりと記憶にとどめて起きたい。
そして彼らに注意をすることもなく、甘やかせ続けた阪神球団にも、猛省を促したいと思う。

世の中は「あほやから」と言えば何でも許されるようなものではない。




NOWAR


興津立雄、全本塁打一覧|本塁打大全

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!