辻発彦監督から松井稼頭央コーチへの継承は西武にとっては、既定路線だったのだろう。
辻発彦監督は、強い時代の西武ライオンズの名内野手であり、ヤクルトでも活躍した。性格的には非常に丁寧で、冷静な指揮官ではある。

過去3代の監督成績

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6期で5期Aクラス入りした渡辺久信監督の後を受けた伊原春樹は選手の総スカンを食らって早々に退任。田邊徳雄が継いだがBクラス。

辻発彦は監督経験はなかったが、ヤクルト、横浜、中日と豊富なコーチ経験があった。
大物OBではあるが、それだけの野球人ではなかった。

2019年春季キャンプで

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データ野球にも理解を示した。広島同様「去る者は追わず」で、菊池雄星、秋山翔吾が流出する中、辻監督は人材登用を活発に行ってこれを補った。
見事なのは、山川穂高を中心に圧倒的な「打高」だったチームを、特に救援陣の整備によって「投高」に転換したことだろう。

松井稼頭央は現役最終の2018年に西武に復帰。この年の高知、春季二軍キャンプ

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翌年から二軍監督になる。2019年春季キャンプ、初采配を執る松井二軍監督。

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渡辺久信GMもいるし、辻監督以来構築されてきた「チーム作り」は、松井新監督に継承されるのだろう。このチームはかなり早くからトラックマンを導入し、データ野球の導入も進んでいる。

本拠地ベルーナドームの大改修も終わった。余りお客が入っていないのは懸念材料ではあるが、松井監督には、少し長いスパンで手腕を見守っていきたい。



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