週刊女性プライム
『アート引越』女性社員の前でパンツ脱がせて…いじめ生んだ従業員らの異常生活と指示した阪神ファン男
見出しに「阪神ファン」を掲げたのは週刊女性PRIMEだけだが、他のメディアも、アート引越センターの52歳男のパワハラを報じる中で、文中に「阪神ファン」と書いているものが多い。

この男は20代の同僚社員のパンツを脱がせたり、頭部や腹部をどつきまわしていた。とんでもないクズ男だが、それと「阪神ファン」は何の関係もないはずだ。

恐らくアート引越センター社内では「トラキチ」でよく知られていたのだろうが、阪神ファンはガラが悪いから、こんなひどいことをしたと言いたげな報道だ。そうではない可能性もないとは言えない。

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確かに阪神ファンの中には、コロナ禍でも大声で球団歌を歌うなど、とんでもない連中も多いが、それとこれとは話が違う。
「阪神ファン」×「アート引越センター」=最悪 
みたいな図式を世間に印象付けるのは、よろしくないのではないか。

確かに特攻服みたいなぞべろぞべろとした服を身にまとって、周囲を威嚇する阪神ファンは多いように思うが、そういう人ばかりではないだろう。

阪神ファンにも、おそらくは良識のある人が少しはいるだろうし、純粋な野球ファンも、相手のファインプレーにも惜しみなく拍手を送るような素晴らしい人材も、皆無だと断言することはできないだろう。赤道直下のアフリカの国々にもスキーヤーやスケーターはわずかながらもいるのだ。そういう「良識派」が全くいないとはいえない。
「良識ある阪神ファン」を、「痩せた相撲取り」とか「小声の演歌歌手」みたいなパラドックスだと断じるのは早計と言うものだ。

「アート引越センター」のブラックぶりはかねてから悪評さくさくで、パワハラ、暴力が横行していたようだが、別にそれは全員が阪神ファンだからではないはずだ。ひょっとすると巨人ファンも5人くらいはいるかもしれない。

阪神ファンにも、まともなファンがいないとも限らない。それは二ホンカワウソがどこかの清流にひっそりと生き続けているような、小さな可能性かもしれないが。

私は阪神ファンになりかわって、ここに強く抗議をしておきたい。ドン(机をたたく音)。


NOWAR


1982・83年松沼博久、全登板成績

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