大谷が大差で負けたと日本のメディアは書いているが、もっとポイントが集まらなくてもおかしくなかっただろう。良く健闘したほうだと思う。ナ・リーグはベテランのゴールドシュミットが初受賞。これまで2回MVP投票で2位になったことがある。
MVPランキングと2022年度成績。

NL-MVP


ゴールドシュミットは主要タイトルはなくて、OPSが1位まだけだが、1位票を22、2位票を8獲得。ジャッジほどではないが大きな得票だった。

続いてマチャードが2位、3位を票を集めてこれに続き、アレナド、フリーマンと働き盛りの野手が続いた。

ただ、ナ・リーグ投打合わてのWAR1位は、投手のサンディ・アルカンタラではあったが、彼はサイヤング賞を獲得したものの、MVP投票では10位。
全米記者協会としては「MVPは打者のもの」と言う認識があるのだろう。

打点王のアロンゾ、首位打者のマクニール、本塁打王のシュワーバー共にMVP投票では下位に終わった。

ナ・リーグでもハンク・アーロン賞を獲得したゴールドシュミットがMVPを獲得している。

マイケル・ハリスは今季ナ・リーグの新人王だが13位に入った。



NOWAR


1982・83年松沼博久、全登板成績

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