阪神がサンスポを異例処分「出禁処分⇒解除」に報道各社がとった「異常な行動」とは?
阪神の次期監督について、阪神球団は公式発表までに報道しないように、事前に記者クラブ会員社に事前に連絡をした。
私のところにも何社かのNPB球団と、独立リーグ球団からプレスリリースが届くが、その中には「〇月〇日まで記事にしないでほしい」と赤字で書かれているときがある。
多くは球団のイベントやプロモーションの記者会見であって、それほどニュースバリューはない。選手の獲得とか、トレードとかは、タイムラグなしにいきなりリリースが届く。中日の京田とDeNAの砂田のトレードも昼頃にリリースが届いた。

しかし阪神次期監督のようなバリューが大きい情報は、各社が取材に駆け回る。少しでも早く確度の高いニュースが欲しい。
これに対し阪神はシーズン終了まで次期監督の報道を自粛するように要請を出したと言う。
しかしサンスポはシーズン中の9月27日に「岡田監督決定」をスクープ。これに怒った阪神はサンスポを出禁、つまり選手、監督、関係者へのいっさいの取材を禁止にしたと言う。

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これ、プロ野球界ではよくある。私も恐らく2つくらいの球団から出禁になっているのだと思うが、民主主義の国で、取材対象が、自己の利益のために取材を断ったり、出禁にしたりすることは本来できないはずだ。「報道の自由」とは、国民の知る権利の代弁者たるメディアが、どこにでも自由に取材ができ、発信もできる権利のはずだ。

普通であれば、記者クラブのメディアは合同で阪神球団に抗議すべきだが、この記事によると
「約束を破ったのに、たった2カ月で解除はおかしい。もっと徹底的に排除すべきではないのか」
と球団に非公式にクレームを入れたと言う。

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要するに記者クラブは「読者」の方ではなく「球団」の方を向いて仕事をしているのだ。
そりゃ、スポーツ紙も一般紙も、誰も読まなくなるはずだ。
巨悪に立ち向かうどころか、取材源の顔色を見て、怒られないようにこそこそ記事を書いているのだ。
球団の広報部にはスポーツ紙上がりのスタッフがたくさんいる。要するに彼らは癒着して、報道をコントロールしているのだ。

雑誌やITメディアは、その外側にいて、いろいろと取材を妨害されているが、そんな中で文春砲みたいな「国民が知りたい」情報が発信されている。

プロ野球はメディアを自分たちの都合の良い情報だけを発信するように、コントロールしているわけだ。さしずめ中華人民共和国と人民日報の関係と言えばよいだろうか?

だとすれば記者クラブメディアは現場にわざわざ記者を入れる必要はないんじゃないか?メールで球団からプレスリリースを貰って記事にすればいい。どんどん部数が減って、私みたいなものでさえも記者から「うちの新聞何か月とってくれないか」と言われるくらいなのだから、冗費を節約したらいい。



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1982・83年松沼博久、全登板成績

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