オリックスの契約更改のニュースが相次ぐが、あと2日で40歳の比嘉が、21歳の宮城の年俸の半分にも届かないのは、ちょっとしたショックだ。
4人の今季の成績を並べてみよう。

まずG=登板数とIP=イニング数の関係に注目してほしい。
先発投手である宮城と田嶋は1登板当たりのイニング数が6を超えている。防御率は6回投げて自責点3に相当する4.50より相当低い。つまり両投手ともに先発投手として及第点の成績を挙げていると言うことになる。


これに対し2人より年上の近藤は32登板で30回。つまり1イニングを任せられるかどうか、という投球だった。

近藤はトミージョン手術明けで今年4月25日まで育成選手だったが、そこから復帰してセットアッパーとして活躍。平野佳寿が戦線離脱した時期は、クローザーも務めた。貢献度は高かった。日本シリーズでもクローザーを任されたが、これはうまくいかなかった。
そして一番年かさの比嘉は、30試合で21.1回。回の途中に上がって、1アウト、2アウトを取る程度で引っ込むことが多い。

しかし今年の日本シリーズなど比嘉がいなければオリックスは負けていたのではないか。
同じ1死でも敵の追撃を断ち切るような、非常に重要なアウトを取ってきた。
しかしながら、比嘉は息子に近い年齢の宮城の半分以下。同じ沖縄県出身で比嘉は宮城が9歳のときからオリックスで投げているが、年俸では易々と抜かれてしまっている。
それどころかこの間まで育成だった近藤にも負けている。
比嘉の出番、イニング数が少なくて貢献度が低いと言うことになるのかもしれないが、少なくとも今年のオリックスにあって比嘉はなくてはならないパーツの一人だった。
契約更改で比嘉は「もう少し上げてくれ」といって少しのアップを勝ち取ったそうだが、プレッシャーの大きい場面に上がって、先発投手、中継ぎ投手のしりぬぐいをしてきた比嘉は、年俸アップを喜びながらも複雑な心境だろう。
西武の平良海馬(彼もたまたま沖縄県だが)が、救援から先発への転向を訴えた気持ちがわかる気がする。

1982・83年松沼博久、全登板成績
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近藤はトミージョン手術明けで今年4月25日まで育成選手だったが、そこから復帰してセットアッパーとして活躍。平野佳寿が戦線離脱した時期は、クローザーも務めた。貢献度は高かった。日本シリーズでもクローザーを任されたが、これはうまくいかなかった。
そして一番年かさの比嘉は、30試合で21.1回。回の途中に上がって、1アウト、2アウトを取る程度で引っ込むことが多い。

しかし今年の日本シリーズなど比嘉がいなければオリックスは負けていたのではないか。
同じ1死でも敵の追撃を断ち切るような、非常に重要なアウトを取ってきた。
しかしながら、比嘉は息子に近い年齢の宮城の半分以下。同じ沖縄県出身で比嘉は宮城が9歳のときからオリックスで投げているが、年俸では易々と抜かれてしまっている。
それどころかこの間まで育成だった近藤にも負けている。
比嘉の出番、イニング数が少なくて貢献度が低いと言うことになるのかもしれないが、少なくとも今年のオリックスにあって比嘉はなくてはならないパーツの一人だった。
契約更改で比嘉は「もう少し上げてくれ」といって少しのアップを勝ち取ったそうだが、プレッシャーの大きい場面に上がって、先発投手、中継ぎ投手のしりぬぐいをしてきた比嘉は、年俸アップを喜びながらも複雑な心境だろう。
西武の平良海馬(彼もたまたま沖縄県だが)が、救援から先発への転向を訴えた気持ちがわかる気がする。

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他方、NPB球団1シーズン[143×9=1,287イニング]では、200イニング投げる先発投手が優秀ならば、年間の約1/6のイニングを上質な投球で占めることができます。
私も含め「現代野球は後ろのピッチャーが重要」「先発完投主義は旧時代の考え方」という固定観念を多くのファンがお待ちでしょうが、勝利を目指す観点から統計的に立証されるでしょうか?
平良の決断は、チームへの貢献度向上→年俸アップという観点でも極めて合理的でしょうね。
オリックスの増井はリリーフの方が気に入っていている旨をしばしば発言しましたが、当時から不思議でした。
リリーフの地位を高める方法、投手がリリーフを目指す理由について、私は答えを見つけられていません。
半分以上の勝利が楽天戦の田嶋投手には、6000万円ぐらい楽天市場でお買い物をしてほしいです。