リーグ2位の打線ではあったが、ヤクルトとはかなりの差があったのは否めない。
チーム打撃成績の2021年と2022年の比較

YG-T-H


打率は昨年と同じ、他の打撃成績も大きく変わらない。強力打線とは言えるだろう。

打撃陣の比較

YG-H


昨年、外野のレギュラーにほぼ収まったウィーラーと松原の代わりにポランコとウォーカーが入ったが、RCはほぼ同じ。補強は成功したとは言い難いだろう。
ポランコは年俸2.5億円、ウォーカー3400万円、コストパフォーマンスは相当違った。

Polanco


Walker


前年本塁打、打点の2冠王に輝いた岡本和真は、序盤は好調だったが、後半不振に陥って、中田翔に4番の座を奪われた。

Okamoto


Nakata


そんな中でコンスタントに成績を挙げ続けたのが丸佳浩だった。

Maru


レベルの高い打線ではあったが、誰が中軸なのかよくわからないメリハリのない打線で、つながりが悪かった印象だ。

岡本の復活と中田翔の好調維持で、中軸をしっかり固めることができれば打線は強くなるとは思うが。



NOWAR


1982・83年松沼博久、全登板成績

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