昨年、西武が最下位に落ちたのはわかりやすい欠損があったからだ。
2021年と2022年のチーム打撃成績の比較

本塁打がリーグ最多に増えているが、打点は減少している。今年が投稿だったこともあるが、つながりの悪い非効率な打線だったのは前年同様だ。
個人成績、前年と今年の比較

昨年の不振は、端的に言えば大黒柱の山川穂高が落ち込んだことによる。
今季山川が復活したことで、打線に中軸ができて機能するようになったのだ。

しかしながら他の選手はさして変化なし。レギュラー陣は一つずつ年を食った印象だ。
源田壮亮は、盗塁が半減した。小粒になった印象だ。

外崎は年々打率が落ちてきているが、それでもレギュラーの座を脅かされることはない。

そして森は自身の不注意で戦線離脱。それでも彼は正捕手だった。

何より中村剛也、栗山巧とアラフォーの2人が打線に残っていること。私はベテランの活躍には声援を送るが、それも数字が伴ってこそだろう。


外国人のオグレディはスパンジェンバーグより少しマシと言う程度。

若手の伸び悩みはかなり深刻だ。来季は森が抜ける。捕手を固定できるかどうかと言う問題もある。
外野陣は若手に入れ替わりつつあるがパッとしない。
依然として山川恃みでは、これ以上の浮上はかなり難しいのではないか。

1982・83年松沼博久、全登板成績
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今季山川が復活したことで、打線に中軸ができて機能するようになったのだ。

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源田壮亮は、盗塁が半減した。小粒になった印象だ。

外崎は年々打率が落ちてきているが、それでもレギュラーの座を脅かされることはない。

そして森は自身の不注意で戦線離脱。それでも彼は正捕手だった。

何より中村剛也、栗山巧とアラフォーの2人が打線に残っていること。私はベテランの活躍には声援を送るが、それも数字が伴ってこそだろう。


外国人のオグレディはスパンジェンバーグより少しマシと言う程度。

若手の伸び悩みはかなり深刻だ。来季は森が抜ける。捕手を固定できるかどうかと言う問題もある。
外野陣は若手に入れ替わりつつあるがパッとしない。
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