今年の西武投手陣は、近年珍しいほど改善された。6位から3位への復活はほとんどこれによるものだ。
2021年と2022年のチーム投手成績の比較

SL-T-P


リーグ防御率最下位から1位に、劇的な改善が見られた。自責点は159点も減った。そして四球も161減少。西口文也投手コーチの功績なのか?これはちょっとすごい。

個人成績、前年と今年の比較

SL-P


高橋光成は、1章を積み増しただけだが、ERAは1.58ポイントも上昇。エース格と言っても良い。

K.Takahashi


2番手の今井は故障で戦線離脱、松本は7勝ながら投球内容は優秀だったが、新外国人左腕のエンスが制球は今一つながら、安定感のある投球。

Enns


さらにサブマリン與座も二けた勝利、内容的にも優秀だった。

Yoza


新人の隅田は援護率が1.78と珍しいほどの打線援護の無さで、1勝10敗だが投球内容はさほど悪くはなく、来季に期待が持てる。

Sumida-C


圧倒的だったのはセットアッパー陣、平良と水上がホールドポイントでリーグ1位になり、揃ってタイトルを獲得。

Taira


Mizukami


森脇も渋い働き。

Moriwaki


クローザーの増田がかすんでしまいそうだ。救援投手陣は増田を除いて若いので、来季も期待できる。男梅の先発転向も今のタイミングなら可能ではないか。



NOWAR


1982・83年松沼博久、全登板成績

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