投手の側面で言えば、ホークスが今季優勝できなかったのは、ニック・マルティネスの穴を埋めることができなかったからだ。
2021年と2022年のチーム投手成績の比較

SB-T-P


リーグ防御率は3位に落ちた。勝ち星は上がり、防御率も上がったが、競り合いでオリックスに負けたのは先発で見劣りしたからだろう。

個々の選手の比較

SB-P


千賀は規定投球回数に到達。ERAも向上したが、山本由伸と比べると見劣りがした。

Senga


石川は精度はなかったが、ローテをほぼ維持した。東浜もイニング数を増やした。

ishikawa


Higashihama


これに大関、レイまではローテを維持したが、傑出した先発はいなかった。

41歳の和田もPRはプラスだった。

Wada


救援はFAで中日から又吉克樹を獲得。期待にたがわぬ活躍ではあったが、7月に故障でシーズンを終了してしまった。

Matayoshi


その穴を埋めたのは同じ四国IL出身の藤井皓哉だった。PRを見ても彼は千賀に次ぐ貢献度だった。

Fujii


その上でモイネロ、勝利の方程式は万全ではあった。

Moinero


先日、斉藤和巳新コーチに話を聞いたところ「又吉はもう大丈夫や、千賀がおれへんのは決まったことやから、残った投手でやっていくだけや」とのことだった。


NOWAR


1982・83年松沼博久、全登板成績

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