漢字検定は受けたことがないけど、古典籍とかお寺の歴史とかをよく読んでいるので、大概の人名は読めると思っている。でも現役選手の中には「これは読めんわ!」という選手がいる。前々から気になっていたのだが、これを紹介したい。
田口麗斗(ヤ)投→たぐち・かずと

Taguchi


今やヤクルトになくてはならぬ左の抑えだが「麗」を「かず」とよむのは難しいだろう。

村上頌樹(神)投→むらかみ・しょうき

阪神 村上


「しょう」は読めるんだけども「ひろ」とか別の読み方をしそうな気がして。

湯浅京己(神)投→ゆあさ・あつき

Yuasa


今年セ・リーグ一番のセットアッパー「きょう」を「あつ」てあんたなあ…

中山礼都(巨)内→なかやま・らいと

Nakayamaraito


「陰陽礼賛」という言葉があるから「礼」は「らい」とは読むけども…そんでもってショートかい!

森下暢仁(広)投→もりした・まさと

Morisita


広島のエースだが、普通は「のぶと」「のぶひと」でしょう。NHKのアナウンサーが言い淀んでいた。

栗林良吏(広)投→くりばやし・りょうじ

kuribayasi


「吏」を「じ」と読むのはなかなか難しいのではないか。

土田龍空(中)内→つちだ・りゅうく

Tuchida


「空」を「く」とよむのは、ちょっと苦しいのでは?

黒川史陽(楽)内→くろかわ・ふみや

Kurokawa


これも同様。「陽」を「や」と読むのは難しいんじゃないかと。

清宮虎多朗(楽)育投→せいみや・こたろう
まだ見たことがない。だれだって「きよみや・こうたろう」がもう一人出来たと思うじゃないか!

田宮裕涼(日)捕→たみや・ゆあ

IMG_0532


「裕」を「ゆ」までは何とかついていけるが「涼」を「あ」は難しすぎる。「あーすずしい」か?

髙橋光成(西)投→たかはし・こうな

IMG_2388


親は「光」を「こう」と読ませたかった。「成」を「せい」と読ませたくなかった。それはわかるけど「な」はなかなかつらい。

隅田知一郎(西)投→すみだ・ちひろ

Sumida


極めつけはこの人。一見読みやすそうな名前。彼はずっと「すみだ・ちいちろうさん?」「ともいちろうさん?」と聞かれ続けてきたことだろう。

「親が折角付けた名前を悪く言うなんてよくない!」と安い批判の声も来るだろうが、名前は人の「通行手形」みたいなものだ。難読がむしろ「おぼえてもらいやすい」ことにつながることもある。
有名選手になれば、あやかって名前を付ける親も出てくる。

しかし多くの場合「何と読むんですか?」という質問がついて回るのは仕方がないところだ。



NOWAR


1960~62年柿本実、全登板成績

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!

コメント

コメント一覧

    • Bump
    • 2023年01月04日 17:09
    • 箱根駅伝を見てて思ったんですが、
      そういうフワフワした名前が少なかったように思います。
    • kiwa
    • 2023年01月05日 09:56
    • 野球に限らず自分の体感として、土田龍空の空を「くう→く」のような読みをぶった切る読ませ方、年々増えている印象がありますね
    • Shin
    • 2023年01月05日 13:32
    • 自分の名前を、フリガナなしの漢字だけの情報で、苗字に加えて名前までを他人に読み上げてもらう状況は、一般人ではなかなかないので、普通は問題ないのでしょうが、野球界も含めて名前が独り歩きする状況になると、ちょっとした親の拘り?が裏目に出ることがありますね。
    • 宮本明
    • 2023年01月05日 16:02
    • 恐ろしいことを想像してしまったのですが、「麗斗」は「麗らか」の送り仮名をさらにぶった切って「か」、「一斗」等の名前から斗の読みを「ずと」と思いこんで付けたのではないでしょうか
      存在しない読みだけで成り立っている。。
      そして「史陽」は旧仮名遣いの「やう」をぶった切っているちょっと知的なキラキラネームなのかもしれません。
    • 広尾 晃
    • 2023年01月05日 16:03
    • >>4
        
      そうかも。
コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット