2023年のNPBのプレビューをしていく。昨年日本シリーズの敗者、セ・リーグ最下位の中日から。
中日は強力な投手陣だと言われているが、中江だけを見れば、ということではないか。

2022年と2023年の比較

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先発陣は名前だけ見れば立派ではあるが、みんな1歳ずつ年を取っている。大野がどこまでやれるかは微妙なところだ。

柳は1年ごとに二けた勝利を上げている。今年は表年だが、奪三振率が下がっているのが気になる。

結局、エースの期待がかかるのは高橋宏だと思うがフォームをめぐっていきなり立浪監督とトラブっている。WBCでは2番手先発だろうが、その疲労も残る可能性がある。

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根尾は先発転向の予定だが、まだ未知数だろう。それよりもドラ一仲地礼亜の評判がいい。昨年のジャパン・ウィンターリーグで。

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涌井秀章に期待する声もあるが、大きな数字は望めないだろう。3か月程度ローテを維持すれば御の字ではないか。

クローザーは昨年、圧倒的な存在感があったライデル・マルティネスだ。今季も期待したいところだが、ジャリエル・ロドリゲスとともにWBCキューバ代表に選ばれている。

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これも懸念材料か。

ただ中継ぎの藤嶋、清水らは期待できよう。

投手陣は一級品ではあるが、立浪監督のマイクロマネジメントがありそうで、これが懸念ではある。


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1960~62年柿本実、全登板成績