嶺井博希がソフトバンクにFA移籍した。正捕手がいきなり移籍するのは珍しいことではある。
2022年と2023年の比較

De-H


DeNAには戸柱と言う正捕手級の捕手がもう一人いるにはいる。左打者で打撃もそこそこいい。守備でも定評がある。ただ弱肩ではある。また投手との相性の問題もあろう。
三浦監督は当然、併用する捕手を作るのだろう。私などは伊藤光がまだまだ期待できると思うが、それにしても捕手陣の充実が必要だろう。大阪桐蔭の松尾はまだ早すぎるだろうし。

遊撃手はベテランの大和と中日から来た京田ではあろうが、期待感を込めて「京田の復活」と見たい。

主軸はまだ20代の牧と佐野恵太。この2人は伸び盛りであり、さらに期待できるだろう。

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ソトは守備はめっきり衰えたが5番、6番で何とか使えるか。

Soto


本来であれば2021年東京五輪で日本の強敵となったオースティンが中軸に座るべきだが、今季も早くも故障している。この調子では難しいか。複数年契約が悔やまれる。

新外国人のトレイ・アンバギーはMLBではほとんど実績がないが右の中距離打者でありうまくいく可能性はあるだろう。


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1960~62年柿本実、全登板成績