読者各位に。私は毎年、開幕前にMLB30球団のプレビューを紹介してきた。いろんなやり方をしてきたが、とにかく膨大な選手の異動のデータをまとめるのは大変だ。1ヶ月近くかけて紹介したこともあったが、初めのころに紹介した球団のデータがその後の移籍で変わってしまうこともあった。
そこで全30球団の選手の異動について今から6日間で一挙に紹介することにする。おなじみの読者には見慣れた表ではある。
読者のためというより、私が最新のMLBの状況を把握するためでもあるのだが、一気にお出しする。

まずはワールドシリーズで負けたナ・リーグの下位チーム、パイレーツから。

昨年のナ・リーグの順位表

NL


タイガースは3割台の勝率。しかしレッズと並ぶ4位タイだった。

投手陣

PIT-P


防御率は15球団中12位、二けた勝利はいない。先発はトンプソン、ウィルソン、キンターナが抜けて、レッドソックスから左腕リッチ・ヒル、ホワイトソックスからヴィンス・ベラスケスが入団。
しかしERAを見てもそれほど期待できない。ミッチケラーは援護が少なく5勝どまりだが、フォームを改造し、成績は伸びている。ヒルは12球団目の移籍。使い勝手の良い投手ではあるが、力は落ちている。

救援ではクローザーのべドナーは優秀だが、それ以外にめぼしい投手がいない。ハーリン・ガルシアはパワフルなセットアッパーだが、気が荒い。

野手陣

PIT-H


投手陣よりもさらに弱体なのが打線。打率はリーグ最下位。
捕手、一塁、外野2人、DHを新たに獲得した。スターだったアンドリュー・マカッチェンもブルワーズから復帰したが攻守ともに衰えが目立つ。筒香嘉智にはチャンスだったのだが。


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NOWAR


1960~62年柿本実、全登板成績