ナ・リーグ順位表




上の2チームが強すぎて目立たないが、12点の勝越しだった。

投手陣




10勝投手が4人いたが、一番数字が悪かったカイル・ギブソンがオリオールズへ。代わってメッツからタイワン・ウォーカーがやってきた。4年7700万ドルの契約。好不調の波が激しいが、ローテ3番手は間違いないところ。安定感のあるアーロン・ノラ、レンジャー・スアレス、ザック・ウィーラーと並ぶローテは強力。

それ以上にブルペンの補強が強力。タイガースのグレゴリー・ソト、ドジャースのクレイグ・キンブレルと左右の抑え候補が入団した。腐っても鯛でキンブレルには期待したい。
ただチームとしてはサランソリー・ドミンゲスに当初はクローザーを任せる予定。
救援陣も充実している印象だ。

野手陣




二塁のジーン・セグーラがマーリンズに移籍したが、今旬の好打者トレイ・ターナーがドジャースから移籍。WBCでも猛打を披露したがこれは非常に楽しみだ。
レギュラー陣はそれ以外に変化なないが、遊撃のブライソン・スコットがターナーの移籍で二塁にコンバートされる。
不動の中軸でこれもWBCでダルビッシュから本塁打を打ったカイル・シュワーバーは非常に荒っぽいがそれでも破壊力は抜群。
JTリアルミュート、リース・ホプキンスと強打者が揃っている。ワイルドカードは手にしたいところだ。



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1960～62年柿本実、全登板成績