ナ・リーグ順位表




メッツと相星だったが、直接の対戦成績でブレーブスがリーグ優勝。

投手陣




先発のイアン・アンダーソンとクローザーのケンリー・ジャンセンがいなくなったが、成績的に痛くない移籍ではあった。

先発陣はエースのマックス・フリードが健在。勝ち運に恵まれ20勝投手のカイル・ライト、チャーリー・モートン、せぺんさー・ストライダーまでは健在。あと1人をどうするか。ここにはないがプロスペクトのジャレッド・シュスター、アキレスけん断裂で2020年から休んでいるマイク・ソロカの名前がある。

救援陣はベテラン左腕のルートギ―とスタミナのあるヒメネスが参加。AJミンター、マクヒュー、チャベス、リーという顔ぶれは強力。この中から新たなクローザーができるだろう。

野手陣




打てる遊撃手のダンズビー・スワンソンがカブスに移籍。控え二塁手だったアルシアを埋めた。
あとは顔ぶれに変化なし。アスレチックスから長打のある捕手のシーン・マーフィーを獲得。トラビス・ダーノーと併用ということではなく、DHのマルセル・オスーナが私生活のトラブル続きのためこちらの手当てかも知れない。
オースティン・ライリー、マット・オルソン、マイケル・ハリスの中軸は強力。ひざの故障の回復途上にあるアクーニャJrの復調も期待でき、今年も強力だ。





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1960～62年柿本実、全登板成績