スポニチ
東海大菅生・若林弘泰前監督が指導現場に復帰 停職6カ月後 選手の信頼厚く保護者から「嘆願書」
スポーツ紙各社が一斉に報じたところを見ると、高野連べったりのスポーツ紙でさえも違和感を覚えたのではないか。

昨年8月に部員への体罰があったとして、1月に日本学生野球協会から4カ月の謹慎処分を受け、監督解任となり、学校からは停職6カ月の処分を受けた。

この謹慎処分もおかしなものだった。監督一人に責任があるとして監督を解任したが、若林監督の指導を受けた東海大菅生自身は、3月の選抜大会に出場した。
「選手には責任がない」ということかもしれないが、監督が不祥事を起こしても、首さえ差し出せば学校はお咎めなし、ということなのだ。

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このとき、東海大菅生の選手は丸坊主にした。私はプレジデントオンラインにこういう記事を書いた。

なぜ被害者の野球部員が全員丸坊主になったのか…「東海大菅生高校」がセンバツ出場前に今すぐやるべきこと

監督が暴力を振るっても僕たちはかまいません。こうして頭を丸めますから、甲子園に行かせてください、と選手が懇願しているような形になった。

甲子園に出場する前は、全員丸坊主にする習慣だったとの報もあるが、昔の軍隊のような不気味な学校だという印象を全国に広めた。

その挙句に半年で戻ってくるのだ。若林弘泰は、この半年で何が変わったのだろうか。

恐らく学校側は
「厳しく指導するのは良いが、うまいことやれよ、殴るならスマホがないか確認してからやれよ」くらいに言っているはずだ。

おそらく「若林監督でなければ甲子園には行けない」と学校側も父母も思っているのだろう。
父母は
「うちの倅は、馬鹿だから殴らないとわからないんですよ、もっと厳しくやってください」
みたいに思っているのかもしれない。馬鹿なのは親の方だ。

結局、このての「腐ったリンゴ」が、リンゴ箱に混ざっているから、リンゴ箱全体から腐臭がするわけだ。

高野連や学生野球協会は「学校の判断には私たちは手を出せない」と言っておしまいだろうが、高校野球はこうして時代の壁をずり落ちていくわけだ。



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