最近の傾向から確実視されていたが、予想通り12万人台になった。
日本高野連は1982年からの高校野球部員数を発表している。

その推移 グラフも出す。

KoKoYakyu


1982年は117,246人だったものが、2014年に170,312人にまで増加し、以後わずか9年で32%も減っている。激減と言っても良い。

甲子園の優勝チームは「全国4000校15万球児の頂点」、と言ってきたが、今は参加校数も4000校を割り込み、球児の数も12万人台になった。

少年野球の競技人口は2010年から減少に転じていたが、タイムラグがあって2014年から高校野球にも波及してきたという印象だ。

ただ、中学やそれ以下の部員数の減少に比べれば下がり幅は大きくない。

実は1980年代は高1で野球部に入った野球部員が高3まで続けている率は70%台だったが、2016年以降90%台となり、直近は95%近くになっている。
このあたり不自然なものを感じる。部員数が減ったように見えるのを防ぐために、幽霊部員を登録させているのか、他の運動部の選手を形式上登録しているのか?私は高体連に取材して、そういう実態があることも聞いている。
また、千葉県高野連などは女子マネージャーを部員数に加えていた。

日本高野連は、参加校数は2020年から「連合チーム=1校」ではなく「連合チーム=連合している学校数」にするなど小細工を弄している。

「減り方を小さく見せるため」何らかの工作をしている可能性はあるだろう。

日本高野連は「競技人口減少」の対策を実質的に「何もしていない」ので、こうでも「そんなに減っていない」と言いたいのかもしれない。

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