スポニチ
日本ハム・新庄監督 伊藤大海への誹謗中傷受け怒りの訴え「言いたいことがあるなら監督の僕に言ってこい」
一昨日、日本ハムは西武戦で0⁻10と大敗した。エースの伊藤大海は3回途中で6失点した。

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確かに残念な投球ではあったが、長いシーズンには絶不調の登板もある。今季の伊藤は8月26日には完封しているが、6失点の試合もこれで2試合目だ。

一番無念に思っているのは当然ながら本人の伊藤大海であり、新庄剛志監督だ。

最下位の日本ハムではあるが、そうであっても誰も「今日は負けてはいいや」とは思っていない。采配に強い疑問を感じる新庄監督であっても、勝利を目指している点は中嶋聡監督と何ら変わりはない。

しかし野球というのは「勝ったり負けたりする競技」であって「時に利あらずして」負けるのも「野球の内」だ。新庄監督も伊藤大海も「わざと負けた」わけではないから、責められる理由はない。

世の中にはこれほど明らかな「理屈」がわからない馬鹿が「野球ファン」を名乗って、生きているのだ。
日ハムの敗戦後、伊藤のSNSには
「障害者がなぜ野球をするのか」「ボールに頭を打たれて引退しなさい」「人生が可哀想」
という書き込みがされたと言う。

匿名ならばどんなことでも書きこんでしまえるような、下劣な人間がいるのだ。
あるいは「匿名で何を言っても大丈夫」なSNSというツールが、頭の悪い連中を増長させたのかもしれない。
正体がばれなければ、こういうことを平気で言ってしまえる自分自身を「怖い」と思うことはないのだろうか?

伊藤大海は
「言っていい事と悪い事はあると思います。決して安くはないチケットで観戦に来て頂いている皆様には時には厳しい意見を言う権利はあると思いますが 意見と感想。それと誹謗中傷は全く別物だと思います。選手も普通の人間です。絶対に許しません」
と返している。

今シーズン初めに、NPBの公式サイトは
昨シーズンはSNS等において、懸命にプレーする選手に対する誹謗中傷、侮辱や脅迫等の心ない行為が相次ぎました。選手の家族や監督、コーチ、球団スタッフ、審判員を含む関係者への誹謗中傷等も発生し、今春のキャンプイン後もその兆候は続いています。これらの誹謗中傷等を受けた人たちは、大きな不安と恐怖、そして深い悲しみを抱え、試合や私生活に支障が生じてしまう例も出ています。
として
もちろん誹謗中傷等に対しては、発信者情報開示請求等の法的措置を講じ、専門家や警察などの関係機関と連携するなどして、これまで以上に断固とした対応をとってまいります。

としているが、伊藤のこの事案などは、具体的にIPアドレスからたどって個人を特定すべきではないのか。
「誹謗中傷はやめてね」と言ってすますレベルではなく、NPBが具体的な手段に乗り出すときだと思う。


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先発全員奪三振達成投手/1994~2023