讀賣グループのスポーツ部門スポークスマンである報知が「退任する」と断定した。
巨人の原辰徳監督(65)が退任することが3日、分かった。球団史上最長の監督通算17年目となった今季は若手を積極的に起用したが、3年連続でリーグ優勝を逃し、2年連続4位でCS進出に届かず。球団史上初の同一監督で2年連続Bクラスという惨敗を喫した。

シーズン終盤、原辰徳監督は「CS進出・Aクラス確定」「勝率5割維持」の目標に向けて奮闘していた。しかしそれがかなわなくても「3年契約だから」残留が既定路線ではあっただろうが、世間の風当たりが予想以上に厳しかったので、讀賣新聞側の認識も変わった。

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はっきり潮目が変わったのは、山口寿一読売新聞グループ本社代表取締役社長、巨人オーナーが9月29日に語った
「来季のことは真剣に考えないといけない(3年契約2年目だが)契約についてどう考えるかということも含めて真剣に考える必要があるという考え」
というコメントだ。
この発言で、続投が既定路線だった巨人監督人事が、一気に動いたわけだ。

「ま、来年も原監督でいいんじゃないか。後任は、ゆっくり考えればいい」という讀賣サイドの緩んだ認識が、巨人ファンの「こんな成績で続投?」「来年もまた原監督を見るのか」という冷たい目線によって一気に変わったわけだ。

このあたり2018年の阪神、金本知憲監督の退任と全く同じだ。続投が既定路線だったが、最下位に転落してファンの声が一変し、慌てて首を切ったわけだ。

後任は阿部慎之助 ヘッド兼バッテリーコーチだという。この当たりも金本解任時に矢野耀大二軍監督を昇格させたのと同じだ。

球団側は「改革」を考えておらず「世間がうるさいから、とりあえずクビにしよう」ということだ。阿部慎之助の資質については稿を改めるが、経営陣の緩んだ体質が透けて見える。


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