ソフトバンクの砂川リチャードがウェスタン・リーグで驚異的な記録を出し続けているのをご存じだろうか。
砂川リチャードは、沖縄尚学高から2017年 育成選手ドラフト3位でソフトバンクへ、2年目までは3軍のみの成績だったが、3年目からファームに出場する。

1軍と2軍のキャリアSTATS

Sunagawa


3年目、2軍デビューしていきなり本塁打王と打点王、いきなり度肝を抜き、2021年には一軍デビューする。7本塁打は上々ではあったが。

以後もファームではずっと本塁打王、2021年を除き打点王と言う驚異的な記録を残すが、一軍では打率1割台、三振も多かった。

二軍でも打率が.250を上回ることはなかったが、OPSは7割を超え、強打者の数字を残す。

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一軍で結果が出せないのは、いろいろ理由があるだろうがせんじ詰めれば奔放極まりない生活にあるという。合同自主トレをする山川穂高からはたびたび注意されているが、工藤前監督、藤本監督からも散々に注意されている。遅刻やサイン忘れなど、ベーシックなミスが多いような。

ただ、本人も嫌気がさしているような印象がある。体が大きいからやっていることが目立つし、ふてくされるような表情もするから、札付きの印象が強まる。

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もうソフトバンクでの人間関係は煮詰まっている感じがする。

こういう選手こそ、現役ドラフトで出してやる必要があるのではないか。
日本ハムなんか、奔放な指揮官だから、化学変化で面白くならないか。
同じくハーフの万波中正と「明るい中軸」を組むなんて、考えただけで愉快ではないか。

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