11月1日でようやく35歳だから、選手によってはここから円熟期と言えるが、かなり苦しい状況になっている。
スポニチ
楽天・田中将大が右肘手術、試合復帰まで4カ月 来季開幕ローテ入りは不透明 現在日米通算197勝

田中は2014年MLBに移籍し、この年7発に右肘靭帯の部分損傷が見つかる。しかしトミージョン手術は選択せず、自らの血小板を患部に注射するPRP療法を行い復帰、以後も投げ続けてきた。

キャリアSTATS

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デビューからMLBに移籍するまでは、ダルビッシュ有とともに圧倒的な支配力のある先発投手として活躍。
特に2013年の27先発24勝0敗、すべてQSという登板は、空前絶後と言ってよい。肘の酷使が懸念されたがMLBに移籍。前述のようにPRP療法を受けたものの、MLBでは7年間に78勝を挙げERA3.74、フライボール革命が進行する中では安定感のある先発投手として活躍した。

2021年に楽天に復帰、大きな故障がないままにローテを維持したが、1年目は援護点が極端に少なく、優秀な防御率でありながら4勝どまり。しかし2年目以降、成績が下落した。

球速が落ちて、いわゆる「ギアチェンジ」がなくなったうえに、変化球の切れも悪くなり、痛打されることが多くなった。

その一因が、右ひじ痛だったのだろう。それを除去する手術はリハビリが4カ月かかると言うことで、先発投手陣に復帰できるかどうかわからないが、あと3勝に迫った日米通算200勝に到達するとともに、もう一花咲かせたい気持ちが強いだろう。

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偉大な実績を残した選手だけに、簡単に引退できない。大選手の引退までの道筋も、簡単ではないと痛感する。


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