前日よりはましな席ではあったが、私は甲子園のアルプス席を「見ずてん」で買うのは、やめようと思った。
私の席の背後には大きな空席スペースがあったが、これこそが「見切り席」のようで、通路の出口の構造物などでグラウンドは見えなかった。それ以外は、もちろん満員である。

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阪神は大竹、オリックスは田嶋の両左腕。

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大竹は今季大ブレークしたが、後半やや息切れ気味で、5番手先発もうなずけるところ。田嶋も5番手、指揮官の信頼感はそういうところだったが、特にオリックスは「信頼感」が勝敗を分けた感がある。

阪神は1回、先頭の近本が右前打、続く中野は田嶋がバント処理を誤って無死一二塁とするが、得点できず。

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オリックスは2回に先頭の頓宮が左前打、1死からゴンザレスも左前打するが得点できず。

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4回、オリは二死からゴンザレスが左翼に本塁打。この選手は右打席の方がずっと打率が良い。力感のない独特のスイングだ。

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大竹は5回82球で降板し、西純にスイッチ、回またぎが前提か。

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7回、オリックスは投手の田嶋が四球で出塁。

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広岡倒れ、ここで投手を島本にスイッチ。

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宗の当たりは中前に落ちるが、田嶋がスタートを切れずセンターゴロになる。

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何やら怪しげな気配になったが、続く森の打球は二ゴロ、

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これを二塁の中野がはじき、さらには右翼の森下も処理にもたつく。この間に宗がかえって2点目が入る。

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田嶋は7回83球、全く問題ないように思えたが、ここで山崎颯一郎にスイッチ。田嶋は昨年こそ頼もしい投球を見せたが、今季はこう言う投球は一度も見せていない。指揮官の「信頼感」の問題だろう。山崎颯一郎はこのところベンチを外れていたが、投げられると言う判断だった。

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先頭の木浪が二塁内野安打。一塁の失策で二塁に活かす。

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代打糸原の左前打で無死一三塁

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近本の右前打でまず1点、

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中野が送ったところで宇田川にスイッチ、このあたりから周囲総立ちで、写真を撮るのが非常に難しくなる。

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ここで森下が走者一掃の三塁打、2点追加

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大山も中前打で続きこの回4点目

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ここで阿部にスイッチ

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しかしノイジーを歩かせ、佐藤輝は捕邪飛にとるも、坂本に右中間に三塁打を打たれる。

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9回は岩崎が上がり3者を抑える。

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ここからは騒乱の巷となって、写真どころではなくなる。

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多くが指摘するように「田嶋の替え時」の問題だったとは思うが、常識的には今季「どこかで必ず崩れる」投手だった田嶋に8回を託す選択肢はなかったように思う。
それよりも「魔の8回」に、山崎颯一郎、宇田川、阿部と信頼置く3投手を投入してことごとく打たれたのは痛恨ではあった。

阪神は「判で押したような打線」が最後は機能した。両監督の方針の違いが浮き彫りになって興味深かった。

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