引退をめぐる騒動を拗れさせた印象のある平田良介だが、聞こえてくるのは「セカンドキャリアの前に立ちすくんでいる姿」だ。
平田は昨年オフに戦力外になったが、
「すごく中日が好きで愛着もあるし、中日で引退をしたいと今でも思っているし、前々から思っていた。その中で自分が望んでいる選択肢ではなくて『盛大なセレモニーはできない』と言われた。たとえ話だが、Tシャツやタオルや映像が流れて僕がマウンド付近で話をする、それが自分の中での最後かなって思っていたので。『日にちもないし、準備ができない』と。自分の17年の野球人生の最後としては違うのかなと感じたので、それが最後の(決定的な)理由にはなった」
として退団した。現役続行の意志を示したが、12球団合同トライアウトをパスし、オファーを待った。しかし独立リーグや社会人からのオファーはあったが、NPBからはなかった。
キャリアSTAS

その後大阪の軟式野球チームに所属、芸能プロダクションにも所属し、TBS系の解説者になったが、中日の試合を中心に少し出演しただけで、あまり印象に残らなかった。もともと口が重く、向いているとは思えなかった。
世間をにぎわせたのは今年6月に、愛車ロールスロイスを手放したことをTBSのバラエティで発表したことくらいか。「もう見栄張る必要ない」とコメントした。
そしてこの秋には
「言おうか言うまいか迷ってる。うん!言おう!言わないと前に進まない気がする!」とにおわせぶりなツイートをした。
さらに、秋には3000万円以上するランボルギーニウルスと「契約」したと発表した。
この一年、平田は「呆然としたまま」過ごしたのだろう。昨年オフの時点では、平田はもう1,2年はドラゴンズでプレーできる、と思っていた。そしてセカンドキャリアについては「何の準備もしていなかった」。
そしてこの1年、平田は腹を据えてセカンドキャリアに取り組むことなく「何とかならないか」と言う一心でメディアに「かまってちゃん」をしてきたのだ。

平田は大阪桐蔭時代は、圧倒的な才能を評価されていた。しかしベストナイン、ゴールドグラブ1回をとったものの故障が多く、晩年は異型狭心症という病気も判明した。
しかし彼は、自分がキャリアの後半に差し掛かって「次」を考える時期になっても、何の準備もしなかったのだろう。
こういう選手、減っては来ているだろうが、まだいるはずだ。世の中には自分で「学ぶ」ことができない選手がいるのだ。
「元野球選手」と言うだけでは食べていけない時代である。学校、球団は選手に対し「世の中」について「教育」すべきだろう。
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岡田彰布、全本塁打一覧(後編・1986~1994、その他)|本塁打大全
「すごく中日が好きで愛着もあるし、中日で引退をしたいと今でも思っているし、前々から思っていた。その中で自分が望んでいる選択肢ではなくて『盛大なセレモニーはできない』と言われた。たとえ話だが、Tシャツやタオルや映像が流れて僕がマウンド付近で話をする、それが自分の中での最後かなって思っていたので。『日にちもないし、準備ができない』と。自分の17年の野球人生の最後としては違うのかなと感じたので、それが最後の(決定的な)理由にはなった」
として退団した。現役続行の意志を示したが、12球団合同トライアウトをパスし、オファーを待った。しかし独立リーグや社会人からのオファーはあったが、NPBからはなかった。
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その後大阪の軟式野球チームに所属、芸能プロダクションにも所属し、TBS系の解説者になったが、中日の試合を中心に少し出演しただけで、あまり印象に残らなかった。もともと口が重く、向いているとは思えなかった。
世間をにぎわせたのは今年6月に、愛車ロールスロイスを手放したことをTBSのバラエティで発表したことくらいか。「もう見栄張る必要ない」とコメントした。
そしてこの秋には
「言おうか言うまいか迷ってる。うん!言おう!言わないと前に進まない気がする!」とにおわせぶりなツイートをした。
さらに、秋には3000万円以上するランボルギーニウルスと「契約」したと発表した。
この一年、平田は「呆然としたまま」過ごしたのだろう。昨年オフの時点では、平田はもう1,2年はドラゴンズでプレーできる、と思っていた。そしてセカンドキャリアについては「何の準備もしていなかった」。
そしてこの1年、平田は腹を据えてセカンドキャリアに取り組むことなく「何とかならないか」と言う一心でメディアに「かまってちゃん」をしてきたのだ。

平田は大阪桐蔭時代は、圧倒的な才能を評価されていた。しかしベストナイン、ゴールドグラブ1回をとったものの故障が多く、晩年は異型狭心症という病気も判明した。
しかし彼は、自分がキャリアの後半に差し掛かって「次」を考える時期になっても、何の準備もしなかったのだろう。
こういう選手、減っては来ているだろうが、まだいるはずだ。世の中には自分で「学ぶ」ことができない選手がいるのだ。
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